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  • 執筆者の写真Bio Sinfonia

偽パンデミックの騙されポイント・ベストセレクション



「ウイルスがない」という事実が、こんなにも明確になった現在。


このとても重要な事実を目の前にして、どのように反応するのか?は、本当に人それぞれの選択になりました。


受け入れて理解しようとするのか? 目をつぶって知らんぷりするのか? 上から目線で軽く流すのか? 嫌悪して拒絶するのか? 馬鹿にして鼻で笑うのか?・・


それぞれの人格とメンタル、頭の中の状態によって、反応は様々だと思います。


もちろん、「そんな事実は知る由もない」「聞いたことすらない」という人たちの方が大勢いらっしゃるのも事実ですが、そうした人たちがそうした人生を送られているのは、その人たち自身の選んできた「考え・行動・選択」の積み重ねの結果ですので、ここではひとまず横に置いておきます。


しかし、一旦「ウイルスがない」ということを快く受け入れた人でさえ、また再び「まやかしの感染現象」という設定の中に、意識が引き戻されてしまうことがあるようです。


何より、最もポピュラーなのが「コロナにかかった」という事象です。


「私も、かかったよ」

「オレだってかかったし」


と、そんな個人個人の“体験談”が、非常にパワフルなインパクトとして社会全体に響いていることと思います。


私自身も、周囲の人間関係を通して、この「コロナにかかった」という、“作られた事実”の重みを実感することになりました。


おととしの2021年に、私が初めて翻訳した動画は「コロナがない、ウイルスがない」ということを知ってもらうための動画でしたが、しかしながらその動画を見て「ウイルスはないんだね!よく分かりました!」という感想をくれた友人でさえ、その数か月後には「残念ながら、私もコロナにかかってしまいました。うつされちゃって・・」という連絡をくれたのです。


事実・真実がどんどん明らかになる一方で、「どんどん洗脳が深まる」という逆方向へと引っ張られていく勢いの早さに、衝撃を受けました。


そもそも、存在しないウイルスには、「かかる」こともできません。

単に「PCR詐欺にひっかかった」、というだけです。


あるのは、ウイルスではなく、詐欺的なPCRシステムのみ。


そして、それを盛り上げる、様々な感染対策と、気の遠くなるほど事細かく説明される科学的な作り話です。


しかしながら、まずは「PCR詐欺」のことを理解しなければ、「コロナにかかった!」「うつされちゃった!」という思い込みからは、抜け出せないのだということにも気づかされました。


「検査」という名の“詐欺トラップ”を、「何かを教え、判断を下すもの」と神格化しているうちは、「ウイルスがない」という事実は受け入れようがないということが分かりました。


さらには、無症状だった人が処方薬を飲み始めると、やがてメディアで言われていたような数々の症状が出くるので、「やっぱり症状が出てきたから、コロナだったんだ」と、ますます洗脳が深まっていくパターンもありました。


明らかに薬剤を飲みだしてから具合が悪くなった方でさえ、「コロナにかかった!」というパニック感から時系列が分からなくなり、「やっぱりコロナは怖い!体験したけど凄い症状だったよ!」という、せきららの実体験にしてしまう・・という身近な例も見てきました。


※服薬後や治療開始後に大きく具合が悪くなったのに、それをウイルスせいにする手法は、昔からよく使われてきたテンプレートです。以下の動画もご参考ください👇


今回の記事では、このような「騙されポイント」の、ベーシック編~アドバンス編までを、まとめていきたいと思います。


そして、これに伴って、もう一つ理解しておかなければならない大切なことは、もし何か騙されていたとしても、もし何か間違って思い込んでいたとしても、それは「悪いことでも恥じることでも何でもないのだ」ということです。


こんなにも嘘にまみれた社会の中で、「騙されない」ということの方が、あり得ないことです。


騙されることは、恥ではありません。


そうではなくて、私たちを『騙そうとする人たち』こそが、本当にどうしようもないほど恥ずかしい存在です。


ですので、さまざまな痛みのベクトルを、どうかご自分自身の方には向けないであげてください。


真実を受け入れて生きていこうとする過程では、ただでさえ傷つくことが多く、それだけで失うものが多々あるものです。なにもなくとも痛みや悲しみを伴う状況の中で、重ね重ね偽情報に翻弄されることは、さらにショッキングなことです。


そんな状況の中で、罪悪感を持ったり、自分を責めたりするというのは、とても辛いことだと思います。


ですから、自分を傷つけたり、さらなる痛みを増やす方にベクトルを向けるのではなく、常に痛みから自分を癒してあげられるよう、自分のことを大切に尊重してみてくださいね。


自分を大切に扱うことができてこそ、相手や他人を思いやれる力も、内側から育っていくものです。



ただし逆に、自分が広めた偽情報を「なかったこと」にしてスっとぼけたり、うやむやにして誤魔化したり、大量拡散してきた実績を棚に上げて他人を攻撃する・・というのも、自分自身の人格の成長にとっては、大きなマイナスになってしまいます。


なぜなら、間違うことや、思い込むこと、騙されることは、とても貴重な学びだからです。


真実は、時に手痛いものですが、同時に、真実は自分を癒してくれるものでもあります。


しかし、そのためには、自分が自分に正直である必要があります。


体験したことをありのままに受け入れて、価値ある学びに昇華させることで、人は大きく成長し、内側の世界が深まっていくことができます。


そんな学びこそが『真の癒し』になり、あなたの傷を、あなた自身の力で深いところから癒す手段になります。


なので「認める」というステップは、とてつもなく大切な作業になります。


そういうわけですので、どんな状況だったとしても、こんな堕落した社会の中で真実を見いだそうと模索してきたあなたは、とても尊く勇敢な存在であることを、いつも忘れないでいてくださいね。


それでは、「偽パンデミックの騙されポイント・ベストセレクション」、いってみましょう!



1)コロナにかかった


存在しないウイルスにかかることはできません。PCR詐欺にひっかかっただけです。

体調不良になる原因は山ほどありますので、ストレスや疲労などのダメージが溜まっていなかったか?を振り返りながら『真の原因』を探ってみましょう。

電磁波ひとつ取ってみても、WifiやBluetoothを使っていないか?スマホを体に近づけていないか?5Gが導入された地域を通っていないか?などの大量のチェックポイントがあります。ひとたび混雑した電車に乗れば、スマホをこちらの頭や心臓に向けたままSNSに夢中になっている人に取り囲まれることもあります。

一方、有害化学物質の観点からは、虫よけ商品や殺虫剤、衣類の防虫剤、抗菌・除菌グッズ、掃除用品や台所用品、化粧品類、ペット用品などの基本的なトピックが大量にあります。また、髪を金髪や茶髪などに薬剤加工していたり、柔軟剤を使っていたりと、身近な人が体の周りに使用している化学物質は、自分が使っていなくとも強い影響を受けます。このような化学物質に影響を受ける場面は、日常の中で山ほどあります。

農薬・除草剤・ケムトレイルなどの社会的な大問題は置いておくとしても、自分が個人的に過ごす建物の素材や、家具の素材は、体調を大きく左右します。食べ物に含まれる化学物質の問題は意識しやすいですが、毎日過ごす『空間』に漂う化学物質は、一瞬一瞬の呼吸の質を左右し、体調を左右します。

ここに挙げたものは、ほんの一例に過ぎませんが、このような盲点にどれだけ気づけるか?がポイントです。体調を崩す原因は無数にあり、自分の選択や生活空間を見つめ直すと、必ず学べる有意義なものがあり、見落としていた原因がきっと見つかるはずです。


【誤】「コロナにかかった」⇒【正】「詐欺にあった」


【対策】詐欺が横行しているところには、近づかないようにしよう。関われば当然、詐欺に遭います。



2)ワクチンを打ったほうが、コロナにかかりやすい


たとえワクチンを打ったとしても、「存在しないコロナ」にかかることはできません。

ワクチンの害を訴えたい気持ちから、「打った方が感染しやすい」という話を思わずしたくなるかも知れませんが、残念ながらそれは《恐怖を使ってコロナへの洗脳を深める》という相乗効果がセットになってついてきます。そして、次なる「ウイルス・パンデミック」に向けての、複雑なあおり効果をもたらします。

ワクチンの危険性は、偽情報とセットで広めなくても、明快な事実をお伝えすることで、人々の頭の中の混乱をほどいてあげることができます。そもそもワクチンは毒の塊なので、多種多様な副作用が出て具合が悪くなるのは自然な現象です。


【誤】ワクチンを打つほど、コロナにかかりやすい⇒【正】存在しないウイルスには、ワクチンを打ってもかかれない。


【対策】体に毒素が入れば、毒が入った分だけ体に大きな負担となるのはシンプルな因果関係です。そこに、「存在しないウイルスの恐怖情報」を混ぜ込む必要はありません。



3)コロナは「ただの風邪」


現代において「風邪」という言葉は、一般的にも医学的にもきちんと”意味“が定義されています。

西洋医学における「風邪」の概念とは、「ウイルスをはじめとした微生物に感染することによって起こる病態」とされており、正式には「風邪症候群」と呼ばれます。そして、そんな風邪の原因とは「約90%がウイルスで、残りの約10%は細菌などの微生物が原因」とされています。つまり、風邪とは「病原体説」の最たるものであることが分かります。医学界では、”風邪ウイルス”の数は「200種類以上」と言われています。”風邪ウイルス”があまりに多すぎて「どれが原因で起こったのか特定するのが困難」という見解や、「弱毒性ウイルスも多い」といった見地から、「ただの風邪」というスローガンがよく用いられます。しかし、これは「ウイルスやバイ菌などの微生物が原因だ」と明言していることに他なりません。

また、このような思想は「ワクチン推進」にも使われる可能性があります。「コロナはただの風邪で、インフルエンザと同じようなレベルだから、まとめてワクチン打っときゃ安心!」といった、ハイパー混合ワクチンを受容する社会への誘導に使われやすい考え方です。

「コロナはただの風邪」という考え方は、わりと一般的な方々でも受け入れやすい概念ではありますが、裏を返せば「究極のウイルス推し」でもあります。

「ただの風邪」という、ふんわりした意識をキープしていると、「ただの風邪じゃない重篤な風邪が来た!」というニセのあおりを受けたら、またコロッと騙されてしまう意識の土壌を保ちますので、そもそもの根本を理解しておくことが大切です。


※ただし、「ウイルスがない」のと『症状がない』のは、イコールではないので、早とちりしないよう注意です。「風邪を引き起こすウイルス」はなくても、『風邪と呼ばれているものと同類の諸症状』は、まぎれもなく起こる現象です。喉の炎症、肺の炎症、様々なタイプの鼻水や鼻詰まり、咳、胃腸の不調・・などなど。そのような症状が起こるのには「きちんと別の理由がある」ということを理解し、体のデトックスのメカニズムや、他の原因が存在することを理解していこう。


【誤】コロナはただの風邪⇒【正】コロナはただのやらせ。


【対策】風邪のような症状が現れたら、しっかり体を労わろう。そして体のデトックスを応援しよう。きっとストレスも溜まっていたかもしれないので、ゆっくり内観しながら休息し、心身のリフレッシュを目指しましょう。さらに、風邪のような諸症状を起こす体の自然なメカニズムについても、徐々にきちんと勉強していこう。



4)コロナの正体は〇〇だ!


そもそも実態が「ないもの」の正体は、あばく必要がありません。

人が具合が悪くなる原因は、本当にたくさん存在しており、そのジャンルも多岐にわたります。

コロナとは、あくまで「存在しないウイルスの名前」や「存在しないウイルス感染症の名前」です。

だからこそ、具合が悪くなることを「コロナ」と呼ぶのを、そろそろやめにしよう。具合が悪いことを「コロナ」と呼ぶと、そこで思考がストップしてしまいます。「洗脳」の効果の一つが、「思考をストップさせること」です。

自分や家族や大切な人が、具合が悪くなったり病気になったりする原因は、きちんと具体的に存在していますので、それらを探究して行けるよう学びに心を開きながら、優れた直感も磨いていこう。


◆以下の記事もご参考ください👇


【誤】コロナの正体は〇〇だ!⇒【正】ないものの正体は、暴かなくてOK。


【対策】具合が悪くなったら、それぞれの真の原因に対して柔軟に心を開き、多くを学ぼう。しかし、そんな『真の原因』を突き止めた後に、それを「コロナ」と呼ぶ癖を手放そう。



5)ワクチンを打つと、永遠にスパイクタンパク質が作られ続ける


そうした事実は、研究されたことがありません。ワクチンを打つことで、本当にスパイクタンパク質が作られるのかどうか?という研究はされないまま、ワクチン接種が開始されました。

そもそも、ウイルス自体が存在していない状況で持ち出される「ウイルスのスパイクタンパク質が・・」というサイドストーリーは、破綻した理論の上に乗せられた、さらなる破綻した理論です。

カッパが実在する事実や証拠が一つも見つからない中で、「カッパのお皿の破片だ」と主張するものを研究することに、一体どれほどのリアリティーがあるのか?そこには 一体どれほどの詐欺で成り立っているのか? 以下の動画もご参考ください👇



【6/30 追記】スパイクタンパク質をめぐる混乱を整理するために、取り急ぎで以下に記事を書いてみました。よろしければご参考ください👇



6)コロナには、〇〇が効く!


「コロナには〇〇が効く!」の〇〇に入る言葉は、サプリだったり、食品だったり、飲み物だったり、波動商品のようなものだったりと、色々なものが溢れているかも知れません。「ないものに効く!」とは、一体なんのことを言っているのか?を考えてみるとよいですね。

栄養価の高い食材を食べたり、良質なものを暮らしに取り入れる心がけは素晴らしいものですが、それを「存在しないコロナ対策」に結び付けて「効く!」と発信している情報元の質とは、どういったものか?を冷静に見てみるのがポイントです。また、それらの証拠とされているソースを確認したり、その証拠とされた大元の研究内容や関連文献を見ていくと、何か学ぶものや新たに気づく詐欺があるかもしれません。


【対策】いつまでもそういう情報を発信している所からは、だんだん卒業した方が賢明です。



7)コロナの特許があるのが、コロナの動かぬ証拠


特許という紙に申請された情報は、必ずしも「その実物」が実在する証拠ではありません。存在しないものの概念でも特許は取れるので、実態のない概念のみの場合もあります。

たとえば「魔法のじゅうたん」で特許申請をしても、実際には「魔法のじゅうたん」は作れず、「魔法」というメカニズムも機能せず、そうした概念のものは現実には存在していない・・という状況を想像してみると分かりやすいですね。特許が申請されていた事実は、反ワクチン界を偽情報へと先導するために大いに利用されてきました。このことを解説している、以下の動画や資料もご参考ください。



【誤】特許が証拠だ⇒【正】特許は、実物が実在する証拠ではない。




8)人工ウイルスなら存在する


元のウイルスがないのに、どうやって「その人工タイプ」を作ったのか?を考えてみよう。元のオリジナルがないのに、どうやってそのクローンを作れるというのか?という考え方にも通じます。

また、そもそもの大前提として、「感染する、伝染する」というのが正式な“ウイルスの定義”の一つです。そんな、感染したり伝染したりする働きを持つ物質が、この世に見つかっていないのに、様々なものが「うつる/感染する/伝染する」と噂されています。様々な毒素や電磁波などが、うつるかのように噂されますが、しかしながら「毒そのもの」や「電磁波そのもの」の性質が、“ウイルスの定義”とは根本的に異なる性質のものです。

ウイルスのような挙動を持たせることが不可能なのに、なぜそのような噂だけが出回り、動画や記事や説明文などが拡散されてしまうのか‥? 3年間もの間、延々と繰り返されてきたこのパターンを、冷静に俯瞰する胆力を身に付ける必要がありそうです。偽情報の多いプラットフォームからは、思い切って卒業して距離を置き、余計な情報はデトックスすると、晴れ晴れするのではないでしょうか。


◆人工ウイルス関連の解体動画👇



9)あくびも笑いも感染する、ゆえに感染はある


「感染」という言葉の意味は、「病原体が宿主の生体に侵入し、そこで増殖する一連の過程」のことです。つられて笑ったり、つられてあくびをすることは「感染」ではありません。

もちろん、言葉の比喩として「影響を受ける」ことや「何かに染まる」ことを”感染“という言葉で表現する文化もあるでしょうが、つられて笑ったり、同じようなタイミングであくびをすることが当たり前にあるから「ウイルス感染も当然ある」という論法は、あまりにも乱暴です。


実際には、笑いやあくびは、ウイルス学で説明するような現象ではなく、「Terrain理論」の方で説明がつくでしょう。


たとえば、「笑い」であれば、同じ環境で同じ場面を共有しているからこそ「笑いが誘発される、つられる」という共鳴現象が起こるのであって、感染ではありません。あるいは、誰かがにっこり笑いかけ、周囲の人が微笑み返す‥というのも、感染ではなくコミュニケーションです。

人を笑いに感染させようと思って、あなたがいきなり走って行って誰かの目の前で「アハハハハー!」と脈絡なく笑い出しても、それに共鳴してくれる人はおそらく少ないでしょう。むしろ、ドン引きされて通報される可能性が高いです。笑いというのは、感染ではないからです。

つられて笑顔になったり、笑顔が同時に発生する環境には、何かお互いに『共有するコンセプト』があるからこそ、お互いの意識がそれに共鳴して『笑顔』という身体反応になって現れるのです。

『喜び』というコンセプトのバイブレーションを大勢で共有したい時にも、やはり「笑顔」や「笑うこと」によって、言葉を一切使わないでもその意識を共有できます。


また、あくびも、同じ時間や同じ空間を共有している人同士で起こる事が多いのは、その人たちが同じような時間を過ごし、肉体の疲労感や一日の体のバイオリズムが似ているからこそ、誰かがあくびをした時に、体の反応がそれに同意してつられる、ということが起きてきます。たとえば、子どもと一緒に遊園地や公園でたくさん遊んだ休日の終わりに、夫婦が同時にあくびをするのは、そういうことです。終電に乗っていて、向かいの人のあくびにつられてあくびをするのは、人体のバイオリズムの共鳴です。また、退屈な授業中に、先生が眠くなるようないい声で淡々と教科書を読み続けていたら、あくびをしたくなるのは一人や二人ではないでしょう。しかし、ある人が集中してゾーンに入ってデスクワークしている最中に、誰かが急に部屋に入ってきて「あ~あ」とあくびをしたところで、つられてあくびをするどころか、もう一人はむしろイラっとしてギラギラした目で睨むかもしれません。あくびは感染ではないからです。


お互いに共振共鳴して同じような反応をする原理には、きちんとした理由があり、体のメカニズムの面や意識の共有の面から説明することができます。怒りを誘発されられることや、涙を流すことも、共振共鳴の現象として同時に起こることではありますが、それらは感染という「病原体が宿主である生体に侵入し、そこで増殖する一連の過程」とは全く違うものです。

あくびや笑い、涙や感動などと《感染》を同列に扱う論法に出会ったら、「これを言っている人は、一体どうしてそこまでして、ないウイルスを肯定したいのだろうか?なにがしたいのだろうか?」と、考えてみるのもいいかもしれませんね。



10)PCRが偽陽性になる確率は〇%だ


PCRを「検査」として用いている、この偽パンデミックの構造そのものが100%詐欺であるため、「〇%が正解で、〇%が間違い」という数字の概念自体が、複雑なミスリードを促します。

そもそも、一度も見つかったことのない存在しないウイルスに対しての検査は、開発しようがありません。数字を出して真実味を演出したり、そのことを大衆に議論させたりすること自体が、「怖いウイルスが存在する」という設定を、現実社会に違和感なくなじませる効果をもたらします。そして、人々をミスリードし続けることに使われます。「どのくらいの割合で偽陽性なのか?」という考え方や問いかけ自体が、偽情報のサイドストーリーを巧みに演出しています。


【誤】PCRの〇%は偽陽性だ⇒【正】そのパーセンテージ自体が虚像。検査そのものが「偽」です。


【対策】人は具体的な数字を出されると、その数字に吸い込まれるようにして、”それを語っている概念”まで信じる傾向にあります。けれども多くのケースでは、数字どうこう以前に、その概念自体が虚偽であるケースが多いです。



11)PCR検査は「CT値」に問題がある


偽パンデミックでは、「PCRのCT値」(増幅させる数値)が最大の論点なのではありません。PCRそのものが使われていること自体が問題であり、根本的な間違いです。

そのため、PCRの中の一部分だけを限定的に指摘する論調は、やはり「怖いウイルスが存在する説」を演出するサイドストーリーとして、花を添える役目を果たします。

実際のところ、この論説では「ファウチですらCT値が〇〇以上だと使いものにならないと言っているのに、日本のCT値はそれ以上の設定で、死んだウイルスや不活性ウイルスも拾う」と、ウイルス話が力説されます。つまり、CT値の問題も「ウイルス推し」の理論に深みを与える物語として作用しているのです。

そして、この理論は、裏を返せば「CT値を正しく設定すれば、PCR検査は正しく機能する」との誤った考えを人々の潜在意識に刷り込む効果が抜群です。人々は、単に「PCRの中に不正があるのだ」と思い込み、「PCRそのものが不正だ」とは考えられなくなってしまうのです。


人の思考というのは、どうしても楽な方へと流されがちです。「自分の住む世界そのものが、根本的に不正である」と考えるよりも、「自分が見ている世界の中に、部分的な不正が点在している」と考える方が、脳にとってはずっと楽で、ストレスがかからないからです。

そのため、人の意識は『部分的で断片的な不正』にばかり注目したくなってしまうのです。社会の中に、ちょっとした「不正の香り」を“撒き餌”としてバラまいておくと、人々は大きな不正や大きな真実を見ようとはせず、小さな不正ばかり気になって、それを突っつくことに精を出すようになります。

こうした方法は、大きな不正を隠すためのカモフラージュとしてよく使われています。


【誤】PCRの問題はCT値だ⇒【正】PCRそのものが問題。


【対策】様々なサイドストーリーに吸い込まれてしまうと、大きな真実を見失ってしまいます。常に根本的な事実に回帰し、頭の中をシンプルにしよう。これにより、脳のストレスも大幅に軽減されます。



12)集団免疫を獲得しなければならない


そもそものウイルスが存在しないので、「存在しないウイルスの免疫」も獲得しようがありません。

ゆえに、「存在しないウイルスに対する集団免疫」も存在せず、獲得しようがありません。

大事なことは、「免疫」という概念の一部分を切り取ってフォーカスするのではなく、実際の体全体の健康を考え、心身に良いことを実践することです。個人個人の体と心が健やかになれば、社会全体の健やかさにも貢献できます。

そのような「社会の根本的な健やかさ」は、存在しない集団免疫とは何ら関係のない健全性です。



13)自然免疫が一番だ!


「自然免疫」とは、病原体に対する体の反応のことを指す西洋医学の用語で、ワクチンなどにより人工的につくられた「獲得免疫」の対になる用語です。自然免疫は、生まれながらにして持っている抵抗性や、母親を通して授かったもの、および「自然感染によって獲得した免疫」も含まれる概念です。

しかし、そもそもウイルスがなければ「ウイルスの自然感染」という現象も存在しないので、「自然免疫」というウイルス理論も破綻しています。

ただ、私たち一般素人は、体が活発でイキイキしていることを「体本来の自然な免疫力が働いている」という風に感覚的にお話することが多いので、「自然な免疫力なんてない」という風に捉えると、ちょっとおかしな風に感じるかも知れませんので、ここでは専門用語として「免疫系における病原体への自然免疫という理論は破綻している」と、きちんと言葉を定義づけした上で考えると、頭がスッキリ整理されるかも知れません。「ウイルスがないんだから、ウイルスの自然免疫もないんだな」という、単純な話です。



14)ワクチンで病気になるのは、サイトカインストーム(免疫暴走)のせいだ


ワクチンで体調を崩すのは、ワクチンの毒が原因です。しかし、そんな真の原因を隠すカバーストーリーになっているのが、この「サイトカインストーム」の理論であり、「抗体依存性感染増強(ADE)」です。また、「サイトカイン放出症候群」とも呼ばれます。

この「抗体依存性感染増強(ADE)」や「サイトカイン放出症候群」の物語は、ワクチンに反対意見を述べる際にもよく利用され、一見するとワクチンの危険性を訴えているように感じられるかも知れませんが、実際のところは、ワクチンによる副作用の原因を、ワクチンの毒素ではなく、注射をされた人の体の免疫暴走のせいにするという、物事の因果関係をすり替える理論です。

その上、「恐ろしい感染症があり、感染という現象があるのだ」というコンセプトを、さらに強調する理論でしかありません。

この「抗体依存性感染増強(ADE)」は、それぞれの個人メディアや独立機関によって、微妙に呼ばれ方が異なり、他の呼び方では「抗体依存性“免疫”増強」や「抗体依存性増強」などと言われる場合もあります。しかし、厚生労働省やウィキ、大手メディア等では「抗体依存性“感染”増強(ADE)」と統一しています。

巷にあふれる様々な情報をご覧の際に『ワクチンの危険性を訴える立場でありながら、このような概念や言葉を使って感染現象を強調してくる情報』に出会った際には、その発信元の情報の質というものが非常によく見えてくるようになります。そのため、この用語をしっかり覚えていただくと、情報を見極めるために大いに役立ちます。


◆以下の関連動画もご参考ください👇


◆この理論を広めた人物としては、ギアード・バンデン・ボッシュ博士などが有名です。以下の01:08頃から、解説をご覧になれます👇(以下クリックすると、ちょうどその辺りから再生されます)




15)いまだにテレビでは〇〇のことをやらない!


残念ながら、テレビでは永遠にやりません。テレビや新聞は、そもそも真実を報道する媒体ではなく、国民を一定の思想へと誘導するためにある媒体なので、もともと存在している目的が違います。

そのため、待てど暮らせどテレビではやりませんので、そこに期待を持ったり、怒りを抱いたりしない方が賢明です。たとえ多少の事実や、魅力的な何かを報道をすることがあるとしても、それはプロパガンダを持続させるための、一時的なカモフラージュにすぎません。

テレビであれ、新聞であれ、YouTubeであれ、ヤフー知恵袋であれ、どんな仕組みでそれが成り立っているのか?という構造を理解できれば、そもそも「真実」と関係のある場所なのかどうか?ということが見えてきます。いくら自転車をこいでもお湯を沸かせないように、いくら洗濯機を回してもケーキは焼けないように、それをやる機能がついていない媒体に、それを求めることは諦めた方が賢明です。

テレビのことを「どうでもよい」と思えるようになった時、テレビがあなたの人生に与える影響力は最小限になり、あなたの人生からテレビが消えていきます。


【誤】こんなに〇〇なのにテレビではやらない!⇒【正】その通り。


【対策】テレビとは何か?を理解すれば、真実が報道されなくても何ら気にならなくなります。


◆参考記事👇



16)動画サイトで消されたから、これが真実だ!


動画をわざと消したり、チャンネルをわざとBANして大きな話題にすることで、より拡散させるテクニックがすでに2020年の初期の頃から使われています。実際、映画「プランデミック」ではそのテクニックが大々的に使われました。

地味にしつこく消去されたり、アップされないよう妨害される基本的な検閲行為はもちろんありますが、これを逆手に取って、立派な『宣伝活動』として使われるテクニックがあります。

一旦、派手に動画を削除することによって、逆に偽情報を宣伝するテクニックは、現在では色々なパターンが存在しています。例えば、反ワクチン界の著名人がアップした偽動画を一発で消去し、大きな衝撃を与えて話題にさせることで、普通にアップするよりも遥かに勢いよく拡散させるといったテクニックです。このように、偽情報の拡散のために逆手に取られて使われることも多々あるので、「消されたから真実だ」というのは、真実の法則ではありません。現在では、消される理由も、アップされている理由も、色々な複合的な要因が混ざっています。


【誤】消されたから真実だ!⇒【正】真実で消されることも勿論ありますが、偽情報を宣伝するためにわざと消して話題になるよう盛り上げることもよくあります。


【対策】消されたかどうか?で、物事の真偽を判断するのではなく、「情報そのもの」をきちんと見極めたり判断したりする知性を養うのがよいですね。



17)みんな「シェディング」で具合が悪くなっている


ある人の体から排出される代謝物に反応して、具合が悪くなる現象は実際にあります。

現に、重度の化学物質過敏症の人は、ずっと昔から体験して苦しんできました。息の成分、汗の分泌物のニオイ、ガスの臭いなど、有害化学物質や薬剤を日常的に使用している人の体臭や分泌物は、敏感体質の人にとっては耐えがたいものがあります。

しかしながら通常、人というのはそうした代謝物に反応する以前に、大抵はまず、その外側にある「いくつもの直接的な毒素の層」に反応するのが普通です。「代謝物」という間接的な毒素よりも、直接的な毒素の方が、はるかに影響力とインパクトが強いからです。親密な状態ではない、人と人との通常のコミュニケーションであれば、毒素との距離感もそれが自然です。そうやって吸い込んでしまう有害化学物質は、本当に山ほどあります。また、環境が原因で吸い込んでしまう有害物質も圧倒されるほど大量です。それだけでなく、ちょうどパンデミックの時期にリリースされた数々の有害化学物質製品も、空間には溢れていたのです。それらは目には見えないだけで、影響力は絶大なものです。自分が使っていなくても、近くにいた誰かが使っていただけで、空気を共有している私たちは、いとも簡単にその影響を受けてしまうのです。

そういった影響で出てくる症状も、シェディングで言われているものとそっくりなのに、「これは絶対にシェディングなんだ」と決め込んでしまうと、その他に存在する山のような原因に対処することが困難になってしまいます。すると、噂の健康商品に救いを求めるという限られた選択を迫られるようになりますが、そんな商品が本当に自分にとって良いものか?というのは、また別の話です。

しかし、シェディングとは違う「山ほどある具体的な原因」に心を開いて、対処できる知恵と力をつければ、そもそも体への負担は軽くなり、根本的に体に溜め込む毒素の総量が少なくて済むので、たとえシェディングのようなことがどこかで起こったとしも、体の健やかなデトックス機構が、あなたを健やかな状態にし続けてくれるのです。

変えられない他人に対して、「あの人のシェディングが‥」と嘆き続けて謎の健康商品に手を出すよりも、自分の暮らしや、自分の選択、自分自身の身の回りのことで、できることを見つめ直してみませんか?

これは、本当にパワフルな解決策なので、きっと多くの得るものがあるのはずです。

シェディングに関しては、後日詳しく、専用の記事を書く予定です。



18)ウイルスのおかげで人類はここまで進化できた!


「病原菌こそ生命力を活性化させてくれるもので、ウイルスがいたからこそ人が進化できた!」‥といった様々なロマンのある物語が巷にはあふれています。「ウイルスと戦い、ウイルスを乗り越え、私たち人類は進化した」という美談は魅力的かもしれませんが、それは私たちを感情的に陶酔させる単なる詐欺ストーリーです。

仮想悪や仮想敵を用意されて、戦う必要のないものに戦わされている間に、私たちは大切なものを奪われ、骨抜きにされてしまうのです。

「ウイルスに感謝!すべてにありがとう」といったポジティブパワーやスピリチュアルパワーも、一時的には気分を高揚させてくれるかもしれませんが、偽のロマンを受け入れることで、ますます盲目的になってしまいます。


【誤】ウイルスのおかげで人間は進化できた!

【正】空気、水、大地、そしてありとあらゆる命。地球の自然界が無償で提供してくれる数々の恩恵のおかげで、私たちはここまで存続することができました。そして、人間同士が助け合い、学び合うことで成長することができます。でっちあげられた存在しないウイルスのおかげではありません。



19)マスクは顔オムツ


マスクは、尿を吸収するオムツではありません。マスクです。

ニセの感染症とは一切関係なく、マスクをしなければならない体質の人は、昔から相当数いらっしゃいます。様々な有害化学物質を吸い込むと具合が悪くなってしまう化学物質過敏症体質の人は、2015年の時点で、13人に1人と言われていました

たとえば、柔軟剤や香水にアレルギーを起こして倒れてしまう人は、数十年前から苦労しながらマスクと共に精一杯生きてきました。マスクをすることによって、さまざまなタイプの合成化学物質を吸い込む総量を減らすのです。もちろん、マスクをしたいわけではなく、最低限そうして体を守らないと、大変なことになってしまうからです。それくらい、一般の人々が、みなさん自覚のないままに毒を身にまとって生きているのだという事実も、一人でも多くの方に知っていただけたら、もっと素敵な社会になると思います。私たちは、この地球で、たったひとつの空気を共有し合って生きているからです。だからこそ、お互いの影響力が絶大なのです。

車いすの人を馬鹿にしないように、マスクを必要とする人も馬鹿にしないような、思いやりのある社会をつくるには、どうすればいいのでしょうか。

人を貶めるような言葉で罵らなくても、マスクの深刻な害を誠実な気持ちで伝えることは十分に可能です。巷にあふれる一般的なマスクは、ほとんど体に悪いものばかりですから、普通の人はマスクなどしない方が一番いいのは、当たり前の事実です。

パンデミックに嫌気がさす気持ちから、いろいろな言い方で訴えたくなるなるのは人間の性かも知れませんが、「人を馬鹿にすること」と「大切なことを伝えること」を混同せず、自分自身の人間性の尊厳を守っていただけたらと願います。

なぜなら、いわゆる「悪」というのは、わたしたちが「醜い心」になることを熱望しているからです。差別的なことを平気で言うような優勢思想を持った人格へと堕落していくよう、あれこれ仕掛けてきます。そして、蔑み合いや見下し合いがあふれる横暴な社会、おどろおどろしい世界が大好きなのです。だからこそ、私たちの精神的な堕落は、向こう側にとっては喜ばれます。

自分自身が、本当にそんな世界に生きていきたいかどうか?を、自分が放つ言葉とともに、改めて見つめ直して、考えてみよう。


あなたの人間性の尊厳を守れるのは、あなた自身です。


この堕落した社会の雰囲気に流されて、自分の人間性を左右する「内なる主導権」を明け渡すことのないよう、あなたの真の輝きを、あなた自身の力で守ってください。



マイナンバー制に乗じないよう、形だけは死守したとしても、知らず知らずのうちに自己の内面の尊厳を明け渡してしまっているとしたら、それは自分の本質から遠ざかり、堕落した社会に心を操られている一つの結果なのかも知れないのです。


そんな視点も、忘れずにいたいものです。


長くなってしまったので、今回のところは、ここまでとさせて頂きます。

最後まで読んで下さった方、長いこと、たいへんお疲れ様でした!!


書き切れなかった分は【パート2】として、後日まとめられたらいいなと思います。


お付き合いくださり、本当にありがとうございました。

感謝を込めて。



Bio Sinfonia






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