この世はもともと生物兵器の海---ウイルスと人工ウイルス/シェディングと伝染
- Bio Sinfonia
- 2022年6月4日
- 読了時間: 14分
更新日:2月6日
今回は「コロナワクチン」と「インフルエンザワクチン」を顕微鏡の下で観察したプレゼンテーション動画に、日本語訳をつけさせてもらいました。
コロイド化学の専門家だからこその素晴らしいプレゼンテーションになっています。
巷でよく言われている、「ワクチンの寄生虫」というものは、なぜ寄生虫でないのか?どうして寄生虫だと誤解されてしまうのか?という、それらの正体がわかる動画になっています。
そして「今、わかっていること」と「わかっていないこと」がよく整理されています。
また、ワクチンのバイアルだけでなく、ワクチンを打った人の血液も顕微鏡の下で観察されていますので、とても興味深い結果になっています。
以下、ぜひご覧ください!
コロナワクチンである「コミナティ筋注」も、インフルエンザワクチンも、いずれにせよその名目は、「ウイルス」に対する対抗手段として、世界に展開されているものです。
しかし、「そのウイルス」が、そもそも世界のどこにも存在していないこの状況下で、どうしてこれが世の中に湧いて出てくる必要性があるというのでしょうか?
私たちの人生が、「そもそも必要ないもの」によって、ここまで振り回されてしまうというのは、本来あってはならないことだと思います。
また、せっかく「ウイルスは存在しない」と理解しても、「人工ウイルスもどきなら存在するし、それが伝染して感染し合うんだ・・」という、作られた設定に飛び込んでしまうことは、結局は「コロナウイルスが存在する」のと同じ現実を固定し、同じ未来を連れてくることになりますので、それにも振り回されないよう注意が必要です。
天然のウイルス物語であれ、研究所からの人工ウイルス物語であれ、「ウイルスもどき」や「人工ウイルスもどき」が存在し、それが伝染して誰にでもうつっていく・・という設定は、未来永劫いつまでも存続させておきたい最高の“オハコ”なのだと思います。
そういう意味では、「シェディング/排出」に関しても、非常に危ない側面があるかと思います。
「シェディング」という概念は、支配側にとっては、かなり利用価値が高い概念のはずです。
これまで、ワクチン接種者がワクチン未接種者をバイキンのように恐れて、人でなしのように軽蔑するケースは、あちこちで多々見られたことですが、今度は逆に、ワクチン未接種者も「シェディング」という概念によって、ワクチン接種者のことをハイパーウイルスや生物兵器をまき散らすエイリアンのように恐れて、人でなしのように軽蔑し返すようになってくるわけです。
どちらの側も、結局は、別の用語を使いながら『感染・伝染』の恐怖のシナリオにとりつかれているだけの地獄絵的な状況になってしまいます。
そして、お互いに除菌しまくりの、分断し合い的な状況になると、両者ともにやってることは同じになり、恐怖統治をしたい側には好都合でしかありません。
これもまた、「ウイルス」vs「人工ウイルス」の縮図とそっくりです。
どちらのストーリーを信奉しても、結局は同じ未来がやってきます。
シェディングも同様です。
「感染」vs「シェディング」のような絵ずらに見えて、結局はどちらのシナリオを信じても、同じ未来へと転落するだけです。
これらのテンプレートの共通点としては、「うつる」という恐れを利用した洗脳であるという、ひとつのパターンが見られます。

私個人的に言えば、「シェディング(排出)によく似たような現象」は当たり前にあるということを、昔から実感してきました。
もちろん、「シェディング」という言葉を使うことはありませんでしたが。
(注:あくまで「シェディング」という用語は、ウイルスの存在を肯定するウイルス学の専門用語です。)
専門用語の「sheding/シェディング」ではなくて、本来の言葉の意味での「排出される現象=shed+(d)ing」という意味でのそういう現象は、当たり前にあるということを実感してきました。それは、代謝の一環です。
そして、目に見えないけれど危険なものというのは、ずっと昔から本当にたくさんあって、そういった危険な合成化学物質は、これまでも年々確実に増え続けてきました。
本当に、一年一年、増えていくのです。
データ上でもそうですし、何よりこれは、自分自身のリアルな『実体験』でもありました。
他人の汗腺や吐く息など、その人の代謝機能を通して分泌される、様々な合成化学物質の異様な臭いや味を吸い込んで、物理的に具合が悪くなる・・・
これが、私が17年間、普通にリアルに体験してきたことの「ごく一部」ではありました。
ですが、こうした↑その人の『代謝物』で具合が悪くなる‥という以前に、通常は何よりもまず、その手前にある「その人が着ているもの」や「身に付けているもの」「肌につけている化粧品」「手に付けている除菌剤」「髪を茶髪や金髪やそれ以外の色に染めている化学染料」「ヘアケアグッズ」・・などなど外側にあるあふれんばかりの直接的な毒素に反応して、具合が悪くなるのが通常の要素です。
物質との距離感も、これが自然な順番です。
そして、環境中にあふれている毒は、こうした「人の体にまとわりついている毒」だけではなく、道端や駐車場にまかれた除草剤、店舗の建材から出ている化学物質、製品臭、個人宅の素材や家具の素材、衣類の素材など「物質にまとわりついている毒」の分野も、圧倒されるほどに無限にあふれています。
そして現代に生きる私たちは、まるでコップの水があふれ出すかのように、体内で対処できないほどに毒の量がアップアップになったタイミングで、様々なもの・様々なニオイ・様々な化学物質に過敏に反応し始める・・という現象は、もちろん大いにあることで、それも当然のことかと思います。
しかし、それが「存在しないウイルスもどき」や「人工ウイルスもどき」に反応して、そのような現象が起きている・・と思い込むのは、とても危ないことだと思います。
あるいは、存在しないウイルスの、存在しない「スパイクタンパク質に反応して・・」という結論を早まって出すこともです。
現代人は、まるで分厚いオーラの層をまとっているかのように様々な合成化学物質の層をまといながら生きている状態ですが、その奥にある「代謝物、限定」で、そこを部分的に吸って具合が悪くなる・・という考え方は、ある意味、おそろしいほど奇妙な話なのです。
最近の傾向を見ていると、「感染」や「伝染」のような現象を、「シェディング」という言葉に置き換えながら、結局は同じような思考へと誘導しているメディアの傾向も見られ、非常に異様な流れがあるなと感じています。
『本当に危険なものから目をそらさせ、架空のモノに注意を向けさせる』
という恒例のパターンが、様々なタイプのモノを使って、繰り返し繰り返し行われています。
私自身は、目に見えないものに非常に過敏に反応してきたことが『自分の人生そのもの』だったために、「シェディング」まがいや「生物兵器」まがいのトピックを語り出したら、簡単には語り尽くせないほどのものがあります。
しかし、まずは「ウイルスや人工ウイルスが存在していないこと」、ゆえに「感染という現象もなく、ワクチンは必要のないもの」ということを理解することは大前提です。
そして、なおかつ「存在しないウイルスやウイルスのスパイクがシェディングされる」・・という嘘のストーリーには決して取り込まれてはいけませんし、そのようなシナリオと「私たち人間が目に見えない有害物質で具合が悪くなる」という事実とは、しっかり分けて考えていく必要があります。
【追記】以下の関連動画も翻訳に追加しました。ぜひご覧ください☆
《機能獲得型の心理操作》
《生物兵器のデタラメ~プロパガンダ映画「プランデミック」の罠》
とりあえずは、ここを押さえ、一つ一つ大事な事実をおさえていく!
こうした地道なステップを踏むことで、本当の意味で目を向けるべきものに、ようやく注目することができ、自分自身や大切な人の身を守れるのではないか?と思っています。

そして、本当にすごく思うのですが。
実際にもし、「人からの代謝物で具合が悪くなる」という、物理的で実際的な「シェディング」まがいの体験を、リアルに感知して実感できるほどの人々が、この地球上にこんなにも沢山いらっしゃったのなら・・・
もし本当にそうであるならば、地球は今よりずっと素晴らしい自然環境を保てていたはずであろうと、切実に思うのです。
地球の空気を汚したり、
川や海や地下水を汚したり、
ミツバチのような小さな生き物たちを殺す毒素や、イルカなどの素晴らしい生き物を殺す毒や電波などを、私たち人間が「自分の痛み」として本当に体感できる感受性を持っていたならば、どれだけ地球は素晴らしい星になっていたことだろう?と切実に思うからです。
けれども多くの人々は、それらを感知しません。
「シェディング」とやらは感知しても、それ以外の大気中にひしめき合う大量の毒素は、感知しないのです。
空気中に漂うネオニコや除草剤、抗菌剤や防虫剤、柔軟剤やシャンプーに含まれるポリマー類、その他のありとあらゆる自分に関わっているたくさんの毒素を、ほとんど感知することはありません。
なぜなら、「本当に感じないから」です。
けれども、他人の代謝機能を通して排出される、「シェディング」だけは感知する・・というのは、「一体どういうことだろう?」「果たして、筋が通っているのだろうか?」と、立ち止まって考えてみることは、非常に大切なことだと思います。
中には、自分の髪の毛を金髪やピンクに染めても一切気にならないのに、シェディングだけは怖いという人たちもいます。
自分の頭皮から体内に有害な薬剤を注ぎ込んで、なおかつその頭を存在させているだけで周囲にも豪快に毒素を振りまいているというのに、そちらは気にならず、シェディングがこわいと声を上げてらっしゃる人たちもいます。
そのような「感じない」という否めない事実があるにも関わらず、「シェディング」という考え方だけが盛り上がり、ますますおかしな方向へと誘導されそうになりながら、もてはやされているような状況です。
この事態を、私たちは冷静に見つめ直してみる必要があると思います。
「感じない」ことは、悪いことではなく、現代社会で生きていくためには必要な能力でもあります。
ありとあらゆる毒素を感知してしまったら、現代社会では普通に生きていけないほど、暮らしは一気に破綻してしまうからです。これは、とても苦しく、辛いことです。
実際、重い化学物質過敏症を発症すると、ありとあらゆることを体や感性が感知し始め、真実の探求者にとってはおそらく嬉しいほどに世界の見方が一変しますが、その一方で、実質的な暮らしは破綻し、生きていくのが本当に困難になります。
あまりにも圧倒されるほどの「毒の海」に、生きていくのが苦しすぎて、死を選ぶ方さえいらっしゃるほどです。
それほどまでに、ずっと前から、この世は毒まみれです。
だから、「感じないこと」も、人間がそれぞれのステージで、それぞれの道を歩む段階を大切にするためには必要なことで、大切な要素なのだと思います。
そして、「感じない」からこそ、「目を向ける」ことや「知ること」「学ぶこと」が大事なのだと思います。
個人的にはそんな気持ちで、いつまでも学びの大切さを忘れたくないなという気持ちで、動画の翻訳をしています。
↓公式HPはこちら↓
人間を含めて、生き物というのは通常、「直接的な毒」や「直接的な電磁波」によるダメージの方が、はるかに大きいはずです。
人の吐く息や、人の毛穴から出ている『間接的な毒素』よりも、「直接そこに撒かれている除草剤」や「直接その人の衣類についている柔軟剤・抗菌剤」や、「直接そこに飛び交っている電磁波」という、直接的でむき出しの毒素の方が、影響力もインパクトも大きいはずです。
そして、これらの「直接的な毒」もまた、目には見えませんが、それらは「感染」を起こしませんし、伝染病のように「伝染」するものでもありません。
なので、「シェディングをあたかもウイルス感染かのようにあおる論説」に出会ったら、ちょっと待てよ?と立ち止まって、熟慮してみる価値はあると思います。
ウイルスは存在しないのですから、ウイルスのシェディングだって、ありえないのです。
何と言っても、「生物兵器」という言葉を借りるなら、この世はすでに昔から「生物兵器だらけ」だったからです。
「ネオニコチノイド系農薬」が社会のスタンダードになった時、一般的な野菜は、どこをカットしても金太郎飴のように農薬まみれになりました。
その時、あの時代、私の人生は本当に大きく激変しました。
だって、お野菜が「生物兵器」になったのですから。
重度の化学物質過敏症患者は、そういった玉ネギやニンジンがそこに置いてあるだけで、「野菜からのシェディング」まがいの被害を受けます。
食べなくても、です。
そして多くの人々は、これを感知することはありません。
しかしながら、そのような農薬を「〇〇で落とせます」とか「この商品で農薬を落とせます」とかいう、私たちを無意味に励ます微妙なカルチャーは常に存在し、解決策を提供してくれているようでいて、実は何ら科学的ではありませんし、まずもってまともな立証もされていません。
金太郎飴のように、どこをとっても野菜の全細胞に農薬が浸透しているというのに、
「その農薬、落とせます!こうやって食べれば安心!」
といったコンセプトの商品販売をしてみたり、それに似た概念のばらまきをして知名度を上げている人々の活動って、「それ、なんなのよ?」「どういうことよ?」と、よくよく考えてみる必要があると思います。
「ニセの解決策を提案し、安心させて放置させる・・」
というのは、「偽コロナ病」と「偽コロナ病の治療薬」のセット販売の縮図と似ているかも知れません。
また、昔ながらの素敵な畳やゴザが、農薬まみれの合成畳になり果てて、私たちの住居やインテリアに入ってきた時、それは取り返しのつかない「生物兵器」にもなりました。
また、「木の家」が、本来の「木の家」ではなく、接着剤で固められた「合板」で作られた家のことを指すようになり、それこそが「優れた耐震基準を持つ住居だ」と認定されるようになった時、私たちの住まいそのものが、「生物兵器」にもなりました。
(※ここでは、い草や野菜、木や植物を「生命体」と捉える前提で、「生物兵器」と表現させてもらいました。加えて、これらの兵器的な有害物を代謝してくれる微生物・昆虫・鳥類・動物などはすべて「生物」であり、私たち人間を含めた生物はこれらの毒を「生物濃縮」というかたちで体内に取り込み、次世代にも負の遺産を受け渡していきます)
こんな感じで、虫よけブーム、香りブーム、除草剤ブーム、ケムトレイル、抗菌&除菌ブーム・・と、ぜんぶが凄まじいレベルの「まさに兵器」の海の中で生きているような状態です。
柔軟剤や抗菌剤は、直接的な毒素ですが、それらを使用している人が焼いたパンや、処理した精肉にはその成分が接着剤のように付着してしまうので、肉・魚・パン・お菓子・お惣菜・・・などなど、食べ物が次々と「兵器化」していく様子を、長いあいだ目の当たりにしてきました。
そして、重い化学物質過敏症の人は、これを「自分の体の痛みや苦しみ」として、いちいち体感してきたというわけなのです。
なので、この時代になっていきなり、目に見えない存在しないウイルスもどきのあれこれを「生物兵器だ!」などと言ってみたり、「生物兵器」という言葉を曖昧な用途に乱用するというのは、狂った話だなと思うところなのです。
そして、2021年からじわじわと広がり、あっという間に日本社会に浸透してしまっているのが「5G」という直接的な毒ですよね。ここでもまた私の人生での体感は、ショックを受けるほどに激変です。
けれども、このような「実際的な生物兵器」の話に、多くの人々が切り込んでくることはありません。
一年一年、合成化学物質が増えていくように、ワクチン接種が始まった時期の頃にリリースされはじめた物質や各種商品も、たくさんたくさん存在しているのです。
その中には、目がチカチカしたり、強い頭痛がしたり、脱力感や疲労感をもたらしたり、歯茎が痛くなったり・・などなど、シェディングだと言われているような症状とかぶるものがほとんどですが、これらの症状もまとめて「シェディングだ」と断定してしまうと、本当の原因物質に対処することが困難になってしまいます。
実際に身近に沢山の毒があることを理解して、自分自身の生活から取り除き、また身近に使っている人がいたら「それ、体に悪いからやめた方がいいよ」と教えてあげられるようになることが望ましい学びだと思うのですが、すべてを「シェディングだ」と決めてしまうと、自分の生活からも毒素を取り除けないですし、他人に対しても具体的に教えてあげられるような知識が身に付きません。
そうなると、できることは、噂されている何かを飲んだり、噂されているサプリに頼ったりするような行動に走りがちになりますが、そういったサプリや飲み物が必ずしも「自分にとってよいものなのか?」というのは、また別の話です。
私たちは、どうしても「ハリウッド作品」のような、あくまで”面白い陰謀説”に飛びつくように、長い時間をかけてテレビや各種メディアに「感性」を調教されてきたのかもしれないです。
そんな調教された感性を、自分らしい自然な感覚へと戻す手助けをしてくれるのは、やっぱりそこにある「自然」なのではないかなと、個人的には毎回そこに回帰するばかりです。

この写真は、庭先の「草」と「水」です。毎回、目が覚めるほどの、そのままの美しさです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
みなさんも、どうぞ気をつけてお過ごしくださいね。
2022年6月 Bio Sinfonia

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