永遠なるシェディング物語からの解放
- Bio Sinfonia
- 8月11日
- 読了時間: 8分
更新日:8月12日

「ある概念」や「ある考え方」が、私たちの懐にふっと入ってきて、すっかりなじんでしまう・・・という現象の背後には、いつもそれなりの「理由」があります。
提供されている「ある概念」が、よくできた作り話であれ、悪気のない誤情報であれ、ウソとホントがごちゃ混ぜにされた複雑な話であれ、
そんな概念を、私たちが自分の中に【受け入れる理由】や【受け入れるカギ】というのが、いつもなにげに存在しています。
それが、
まっとうな「理論」や「理屈」以外のところで、精神的に深く納得させられる体感が伴うということだと思います。
なぜ、こんなに多くの方々が、「シェディング」の概念に魅了され、その考え方に納得させられ、その思考回路を持ち続けてしまうのか?
と言えば、
それは、皆さんが悩まれている体調不良や皮膚トラブル、理由の分からない不定愁訴の原因を見つけようとしたときに、この「シェディング」という概念と出会うことによって、
「あぁ、ようやくこれで、この具合の悪さに説明がつくわ」
という、まるで探していたパズルのピースに出会うかのような実感を得られるからだと思います。
そうした感覚は、まるですべての謎に対する【答え】がわかったかのように、目から鱗が落ちそうになる瞬間かもしれませんし、ある意味、ホッとする瞬間かもしれません。
「やっとわかった」
という感覚は、体調不良が改善されるかどうかにかかわらず、人の心理の深いところに、得も言われぬ安堵感をもたらしてくれるものだからです。
しかし、かりそめの安堵感は、残念ながら「不安」や「恐怖」とも表裏一体で、一見、公式ストーリーに異議を唱えているようでいて、実際のところはベースラインで常に恐怖をあおるシナリオを保持しているのが実情です。
ですので、揺らぎやすい安堵感ではなく、外から何を言われても揺らぐことのない自分の内側に根付く安心感と一体になって生きるためにも、「恐怖のシナリオ類・一式」とはお別れしておいた方が、はるかに生きやすくなるはずです。
今ここにある現実を見渡せば、ちょうどコロナワクチンが普及した時代から社会に大放出されるようになった数々の不健康なケミカル製品が、それこそ大量に目の前に広がっているような状態です。
今も私たちが吸い込むこの空気中には、そうした様々な影響が溶け込んでいます。
毎日使う身近な日用品、数々の工業製品はもちろん、私たちの皮膚にぴったり密着した化粧品類・ヘアケア製品、その新技術・新製品・・・
同じく、
私たちの皮膚の表面にぴったりくっついている下着・靴下・Tシャツ・ズボンなどアパレル製品における新技術・新素材・抗菌技術・・・
同じく、
寝ている間ずっと素肌に密着しながら、呼吸からもケミカル成分を吸い込んでしまう枕・シーツ・敷きパッド・布団・毛布・ブランケットなどなど。防ダニ・抗菌を含めた旧技術と新技術・・・
こうした技術を取り入れたファッション雑貨やキッチン用品・・・
また、もともと注意が必要だった、インテリア用品・建材などの建築分野における新製品や、抗菌・抗ウイルス技術の導入と拡大・・・
そして、ペットや飼い主を体調不良に追い込む、さまざまなペット関連製品・・・
さらに、私たちの暮らしに密接に入り込もうとするドラッグストアで販売されている多種多様な雑貨や新商品の嵐・・・
さぁこの羅列をどこで止めたらいいか・・?‥と気が遠くなるほど、書き始めたら長いリストに終わりがないくらいなのです。
しかも、上記には「食」の分野も「農業」の分野も入れていないのに、こんなに膨大な量になってしまいます。
加えて、人の移動には欠かせない「乗り物」に施工されているケミカル的影響・電磁波的影響の話は、まだ何も触れていません。
さらに、病院・介護施設・公共施設などの維持管理面を担う清掃業者・管理業者による日常的に使われる衛生製品のラインナップや、換気・空調・エアコン関連製品についても言及していない状況です。
プラス、各自が処方されている薬や、何気なく使っている医薬品・医薬部外品の影響・・・
・・と、まだまだ延々と続きがございます。
しかも、具体的に一つ一つの物質や商品名を挙げずにザックリとしたカテゴリーで話すだけで、これほど膨大になってしまうわけです。
このような状況の中で、「シェディング」という都合のいい概念は、現実的で直接的な有害物質の影響をすっかり見えなくしてしまうほど、私たちの視界を上手に「目隠し」してしまいます。
このシナリオを長続きさせたい世界的カルト集団にとっても、製薬業界を抱き込む巨大ケミカル産業にとっても、これらは好都合でしかありません。
体調不良や皮膚疾患の答えを求めたい私たちの精神的な「需要」と、茶番を長続きせたい側の「供給」とが、絶妙にマッチしてしまうのです。
そして、その宣伝方法というのも、毎度同じようなパターンをたどっています。
「研究所からのウイルス流出説」や「人工ウイルス説」の普及の際もそうだったように、
・世間では知られてない
・この情報は広まっていない
・この真実は隠されいる
‥などと言われながらも、常に大手メディアのYouTubeやSNSでも普通に宣伝され続けています。
「これ、知られていないんです」
という、付加価値のついた謳い文句は、YouTube広告で流れてくるお肌をつるつるにする化粧品の謳い文句と、ほぼ同じレベルで機能しています。
聞いたことがある人は意外と多く、CMが流れてくるとイラっとする人も多いものの、その心理効果たるや、あなどれないものがあります。
ワクチンの害を知り始めたばかりの人や、政府メディアによる公式ストーリーを何かしら疑問に思っている人たちに向けて、こうした話は常に格好の撒き餌となってしまう傾向があります。
さらには、このようなシェディングの話が、「ちょうど自分が展開したかった持論」にうまくハマってしまう医師やセラピスト、何らかの専門家やインフルエンサーなどが、「一般人に対してシェディングのことを教える」という教育活動が盛り上がり、知りたい側と教えたい側とがマッチングしてしまってサイドビジネス化されている側面も見られます。
そのため、「シェディング対策」というコンセプトを打ち出した講座やセミナーを開催する先生方や、ウェルネス関連企業などが次々と出てきますし、もはや後を絶たないというのが現状かもしれません。
これらの活動は、一見、
「みんなで知識をつけて健康になろう」
・・と、意識を高め合っているように見えて、実際にやっていることは、いつまでも恐怖のシナリオの中に留まっていられるよう、誤った知識を使ってしっかりと足元までロックさせ、自由な世界へと羽ばたいて行けなくなるよう自分の意識を枠にはめ込んでしまう活動になってしまっています。
しかし、気づいたときが、いつでも解放されどきです。
今まで信じていた医師や専門家が、誤情報を流してばかりいる常習者だとわかってしまったり、様々なことが後になってから「価値のない情報だった」とわかってしまったとしても、自分が過去のそのときに感じた前向きな気持ちや救われた気持ち、何かしらの感動は、自分自身の良心や人間性が反映された貴重な経験であったことに変わりありません。
そんな体験には「ありがとう」と感謝して、去るべき情報源とお別れをして前に進めば、その分、明日からはもっと軽やかで素敵な未来が待っているはずです。
このような現実を俯瞰し、ウイルス学から派生する「いわゆるシェディング」の呪縛から解き放たれていくためには、これまで過去に投稿した記事や動画を確認するだけでも十分かなと感じました。
なので、現時点でのシェディングについてのおすすめリンクをまとめておきますね。
記事内には、翻訳動画のリンクなども貼ってあります。
つい先日、文中のリンクを新しくしたり、改行を入れて読みやすくしたり、誤字脱字の訂正のついでに追記した部分もあるので、読んだことがある方も、よろしければご覧になってみてくださいませ。
読み直すと、また新しい発見があるかもしれません。
また、初めての方は、ななめ読みすると誤解を招く恐れもありますので、リラックスしながらお好きなお茶でも片手に、ゆっくりと読み進めていただければありがたい限りです。

1.シェディングと伝染(2022年6月)

2.「ウイルス問題」と「シェディング問題」の共通点(2023年8月)

3.「シェディングの正体はホルムアルデヒド」って本当?(2023年5月)

4.シェディングの真相は?スパイクタンパクの話(2023年6月)

今回のまとめは、以上です。
また、ネット上にあるみなさんの「シェディング体験談」などを拝見し、本当はどのような原因が考えられるのか?を紐解いていきたい特集記事については、まだまだ先になりそうです。
というのも、シェディングの概念の前に、「具体的には何が健康に実害を及ぼすのか?」という見過ごされている観点について、一つ一つしっかりとしたボリュームで取り上げていった方が、それが結果的には「シェディング」という考えから脱するための納得感にも繋がるのではないか?と思い、そのような優先順位で考えております。(すでに、いくつか投稿した記事もあります)
ですので、今回は、ひとまず過去の投稿をまとめさせてもらいました。
何かヒントになりましたら幸いです☆彡
まだまだ毎日、暑い日が続いていますが、みなさまもどうぞお気をつけてお過ごしください。・*☽:゚
ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました!
2025年8月 満月に寄せて
Moonのにほん語@Bio Sinfonia

~Moonのお店屋さん~
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いつまでも感謝しています。










