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執筆者の写真Bio Sinfonia

【切実なお願い】--《TERRAINパート1》大切な誰かへと広げてください


これまで有料でしか見ることができなかったドキュメンタリー「TERRAIN」が先月、2022年11月24日の「Thanksgiving Day/感謝祭」に無料公開されました。


そちらに日本語字幕をつけさせてもらいましたので、ぜひご覧ください!


こんなに素晴らしいムービーを作ってくださった、マルセリーナ、Dr.カウフマン、そのほかの出演者や制作者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。


翻訳の方はどうにか精一杯やっていますので、よろしければ大切な誰かへと広げていただければ、これほど嬉しいことはありません。



それでは以下、混乱しがちな「スパイクタンパク質」の情報について整理していきます。




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スパイクタンパク質への理解

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自分が「スパイクタンパク質」や「スパイク」という情報に出会った際、「ここでの“スパイク”とは、なんのことを言っているのか?」という点を明確に把握していくと、余計な作り話に振り回されないで済むかもしれません。


ひとまず以下に、よくある王道の3パターンを挙げます。



①存在しないウイルスの付属物としてのスパイク物語


ウイルスが存在していないこの状況下で、「ウイルスのスパイクタンパク質‥」という設定をしていること自体が、そもそも作り話です。ウイルスごと存在していないという大前提を、どうぞお忘れなく!


「スパイクタンパク質が自然界から一度も分離・精製されたことがない」ということ、また「ワクチンを打った人に作られるという事実を示した研究がない」とのお話を、Dr.カウフマンがされている動画もあります👇


2021年8月公開の動画ですが、以下の「36分頃~」です。





②ラボで合成されるタンパク質性の毒素として


まず大前提として、生物の基本はあれもこれもタンパク質です。私たち人間の体も、さまざまな動物の体も、タンパク質でできています。


そして、実際に世の中に存在するタンパク質関連の製剤などは、ラボでの合成物となっています。


遺伝子組み換えに関する数々の研究や実験は、昔から数々のものが行われており、色々なものが存在しています。


バイオテクノロジーによって作られたタンパク質は、遺伝子組換え技術をはじめとした生物工学が利用されています。実際に「バイオ医薬品」としても使用されています。


また、日本で承認されているバイオ医薬品については、国立医薬品食品衛生研究所のHPでも閲覧できます👇


◆承認されたバイオ医薬品



ただし!です。


昔からあるこうしたタイプの機能獲得研究を、「ウイルスや人工ウイルスの機能獲得研究なんだ!」という風に、取り違えないよう注意が必要です。


まさに、これこそが狙われているミスリードの方向であり、情報攪乱です。


ですので、まず、ウイルスではない昔からよくあるタイプの「機能獲得研究」について把握するために、以下の動画を見ていただくと基本的な理解が深まるかもしれません👇




これを前提として、現在の偽パンデミックでは「ウイルスの機能獲得研究に見せかけた詐欺」があふれているということを、理解していく必要があります。


以下では、代表的な3つを取り上げ、その嘘を解体しています👇




③ウイルスの存在を裏付ける“偽の証拠”として


体内に、もともと存在する物質や、体内の組織を調べれば顕微鏡でたやすく観察できるものを「コロナウイルスのスパイクだ」というストーリーへと持っていく詐欺にも要注意です。


私たち生き物の存在は、タンパク質でできており、タンパク質だらけの生命世界にこうして存在しています。


こうした目に見える物質や、体内にもともと存在する細胞の断片を「ウイルスの証拠だ」とか「感染の証拠だ」とかいうトラップについては、今回の動画の「39分22秒~」を参考にして頂けます👇





スパイクタンパク質については、ひとまず以上です。



続いて、用語について補足しておきます。


注意が必要なのは、「ジャーム・セオリー」という専門用語や、「ジャーム」という言葉についてです。これらの意味や概念を履き違えると、意味がまったく変わってしまうことがあります。




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Germ(病原微生物)の概念

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「ジャーム・セオリー」の“Germ/ジャーム”という言葉は、「病原微生物」の概念を表しています。日本語で言うところの、いわゆる「雑菌」や「ばい菌」のニュアンスで、細菌・真菌・ウイルス・カビなども含めてひとくくりにし、さらにそうした微生物に病原性があるとする意味合いのもとに使われています。


そして、これは「草」のことを「雑草」と呼ぶ概念に非常によく似ています。


草は本来、地球の生態系にとって非常に重要な役割を持つ存在で、地中と地上の健康状態に大きく貢献する欠かせない存在であり、人間の想像を絶するほど多種多様な種類と植生を持っています。

しかしながら、それらをひとくくりにして「雑草」と呼び、よくないものだとして除草剤などで排除する概念が人間界に浸透していますが、これがまさに「Germ/ジャーム」の概念と非常によく似た縮図となっています。


本来は素晴らしい役割を果たしてくれているはずの多種多様な細菌(バクテリア)や真菌(ファンジャイ=酵母・カビ・キノコ等)のことを雑菌・ばい菌(ジャーム)だと見なし、「病気を引き起こす有害なもの」だとして位置づけ、抗菌剤・殺菌剤・除菌剤・抗生物質などの薬剤で殺してしまおうというのが「ジャーム・セオリー」の根本概念として横たわっています。


また、地球の生態系にとって重要な役割を持っている生き物たちのことを「害虫」と見なし、殺虫剤・防虫剤・虫よけ剤などの薬剤商品で殺そうとする概念も、非常によく似た概念パターンです。


そして何より共通していることは、虫であれ、草であれ、菌であれ、それらを殺そうとする薬剤製品をこの世に生み出している大元を辿ってみると、全てが同じ製薬業界・ケミカル産業へと辿り着くということです。


◆以下は、2016年に投稿した除草剤についての記事です👇 ぜひご一読ください!





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専門用語の翻訳にあたり

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現在、私たちがよく目にする字幕動画やブログ記事では、「bacteria(バクテリア)」という英単語を「バクテリア」というカタカナで呼び、「germ(ジャーム)」という英単語を「細菌」と呼ぶスタイルがよく見られるかもしれませんが、これらはAI翻訳が私たちに提案してくる翻訳プログラムと同様の訳し方となっています。


しかし、これらの訳し方には、大きな問題があります。


ジャームを悪者だとするメインストリームの概念をAI翻訳で訳す際には、このような訳でも問題ないのかもしれませんが、「細菌などの微生物は病気の原因ではない」とする真実を語るコンセプトの動画でそのような訳をつけてしまうと、ときどき意味が反転したり、支離滅裂になることが多いです。


当方ではこのような風潮を重く受け止め、訳には細心の注意を払い、基本的に「bacteria(バクテリア)」という英単語は、本来の「細菌」という用語で訳しています。


日本では横文字が使われることが多いので、「細菌とバクテリアは別々のものかな?」と思われる人もいらっしゃるようですが、「バクテリア」は日本語で「細菌」のことです。


たとえば、陰謀論界のネット情報でしょっちゅう目にする文章としては、「細菌やバクテリアは‥」という表現がよくありますが、それは「水やウォーターは‥」と言っているのと同じようなニュアンスとなります。


さらに、「細菌学」という用語が、ジャームではなく「バクテリオロジー/bacteriology」が正式名となっていますので、AI翻訳である「細菌論」や「細菌理論」」という訳を使用していると、そのあたりの枠組みが、素人の頭の中でごちゃごちゃになってしまう懸念もあります。


今回の動画では「ジャーム・セオリー/Germ theory」を、正式な論文等でも使用されている通り、「病原体説」と訳しています。意味としては「微生物病原説」と同じです。


また、「Germ/ジャーム」という単語の詳しい意味については、今回の動画の「16分35秒~」をご覧ください。元々の意味などもそちらでご覧いただけますし、そういった意味が現代までに変質してきた流れもうかがえます。


(動画を見ていただければ分りますが、こうしてすでに意味が変質してきたものを、また時代になって細菌が悪者であるかのように印象づける言葉の変換を重ねていってしまうことで、さらにおかしなことにもなってくるというわけです。)



もうひとつ例として、以下のウィキペディア日本語版には、「ジャーム=雑菌」という意味で書かれていますが・・・




しかしながら、大手デジタル和英辞書やAI翻訳機にかかると、途端にジャームは「細菌」という風に、ポーンと一発変換されてしまう風潮があります。


時代と共に意味が反転した上に、さらにそこからイメージの変化や意味の書き換えなどが起こり始めている様子がうかがえます。


以上のような理由から、AI翻訳のように「細菌論/細菌理論」と訳されている皆様とは、当チャンネルでは使用している用語が異なっていますが、あくまで正しい専門用語を使用するため、論文に記述されている用語を使うため、そして何より動画の内容が伝わるようにする選択ですので、何卒ご了承いただければと思います。


昨今のAI翻訳で出てくる様々な意味が、ウイルス系やパンデミック系に関するものになると歪んだ内容になっていることも多く見られるようになってきました。


皆さんも、ジャームという単語を「細菌」と訳している動画や、ジャーム・セオリーを「細菌論/細菌理論」という訳しているであろう書籍や記事に出会った際には、「ちょっと待てよ」と立ち止まってみて、すべてをそのまま鵜呑みにする前に、ご自身の頭や感性で正しい意味合いを整理していただくことをおすすめいたします。



【追記】

↓詳しい記事をイチから書きました↓



【参考記事:メモ】

◆ウイルス、ジャーム、バクテリアの意味と使い分け


◆バクテリアとジャームの違いは?


◆細菌学「bacteriology」について




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Moonのにほん語

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動画一覧はこちら👇


公式HPはこちら👇



<拡散時のお願いm(__)m>

アップ後も、気づいたことがあり次第、訳の修正や改訂を行っています。そのため、動画をコピーしてご自分のニコニコ動画チャンネルや、ビットシュートなどにて再配布するのは、何卒ご遠慮いただき、「動画のURLをシェアする」という、通常の形での拡散をお願いできますと大変ありがたいです。

また、Odysee内では「リポスト」の機能を使うと自動的に最新版がご自分のチャンネルに表示されますので、Odyseeチャンネルをお持ちの方は、コピーではなく、リポスト機能をぜひご活用いただければ幸いです。


また、私が書いております記事の文章や、概要欄の文章を、ご自分のブログサイトなどに丸ごと全文をコピペして終了するスタイルは、何卒ご遠慮くださいますようお願い致します。理由としては、いきなり全文を転載していることで、見た人にとっては「コピペをした人」が「それを書いた人」だと当然のように思われてしまい、その人が大元の発信者であると伝わってしまうことが多く、数々のトラブルにも発展しているためです。そのため、文章に関してもコピー&ペーストではなく、『URLのシェア』という昔ながらのマナーのある方法でのお願いしたく思っております。


以上、ご理解いただき、心より感謝いたしますm(_ _)m



<Odyseeへの参加方法>

動画サイト「Odysee」に参加してチャンネル登録などの機能を使いたい方は、以下のEBUさんの動画がとてもおすすめです!分かりやすく解説して下さっていていますので、ぜひご参考ください。

私などは、右も左もよく分からないままに変な登録方法で名前を付けたりしてしまったので、「あぁ~これを先に知っていたら‥‼」と悔やみましたが、いつから知っても役に立つ情報ですので、参加される方はどうぞチェックしてみてくださいね👇




今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!


みなさんも、いろんなことにお気をつけながら、どうぞ楽しくお過ごしくださいね。



2022年12月 Bio Sinfonia



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