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スマートメーターを無効化するまで:私の体験談

  • 執筆者の写真: Bio Sinfonia
    Bio Sinfonia
  • 2023年8月1日
  • 読了時間: 22分

更新日:7 日前




みなさんのお宅には、スマートメーターがありますか?


また、お仕事をされている職場や会社では、どうでしょう?


「ありますよ」または「ないですよ」と答えるよりも、


「え、どうなんだろう・・?」

「聞いたことあるけど、何だっけ?」

「よくわからない・・」


と思われる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。


自宅が一軒家だったら分かりやすいですが、マンションやアパートなどでは、スマートメーターがどこに設置されているのか分からないケースもあるかもしれませんね。


わが家の外壁にも、スマートメーターがくっついています。


ただし、嬉しいことに、機能していません。


いわゆる「通信部分」を取り外してもらっているのです。


通常、この「通信部分」が機能していることによって、定期的にデータが抽出されて、それが電力会社に自動送信されるシステムになっています。


現在、データが送信される頻度は、30分に1回となっています。


つまり、一日につき48回、そこから強い電磁波が発生することになります。




この「通信部分」が接続状態にあった頃と、接続を切ってもらった後とでは、私の体調はまるで激変しました。


接続をやめてもらった当日から、現在に至るまで「本当にそうしてもらってよかった!」と実感し続けています。


接続を切ってもらった後は、ホッと胸をなで下ろすことができたと同時に、「あぁ、なんでもっと早く対処してもらわなかったんだろう。そしたら毎日あんなに苦しまずに済んだのに‥(泣)」と、かつての日々を悔やむ気持ちもありました。


わが家の場合、2018年に引っ越して来た土地にDIYでリノベーションした建物に電気を通してもらったところ、何の説明もなく、自動的にスマートメーターが設置されてしまいました。


その日以来、約2年間ほど、スマートメーターが小さなワンルームの外壁についていることを知らないまま過ごし、生まれて初めて、慢性的な重い肺炎のような状態に陥りました。


もし、この症状が、コロナパンデミックの時期にちょうど始まった症状だったなら、きっと周りからも「あんた、それコロナだよ!」と言われまくったことでしょう。


しかも、咳と一緒に血まで出るようになり、一時期は声が出なくなって、筆談をしなければならなかったほどです。


私が体験したこのような症状は、田舎特有の野焼きの影響も間違いなくありましたが、野焼き以外にもスマートメーターの問題があったからこそ、ここまで重症化してしまったのだと思います。


私は、あまり心臓が強くない体質なのですが、不整脈まで再発してしまい、うずくまって動けなくなるほどの激しい胸の鈍痛や圧痛、キリキリした痛みのほか、心臓発作のようなものが頻発するようになりました。


また、さっきまで元気だったかと思えば、突然、なにかに打たれたように倒れそうになって、体が崩れ落ちてしまうような奇妙な現象も頻繁に起こりました。


これがスマートメーターの威力なんだと分かり始めたのは、皮肉なことに、偽コロナの背後にあるものを学び始めたおかげでした。


※以下、2019年のドキュメンタリーには、スマートメーターの前に立つと細胞がどのように変化するか?の実験結果が挿入されています👇



そこで、私が実際に体験した出来事として、【スマートメーターを無効化するまでの流れ】の体験談をお話してみたいと思います。


日ごろから電磁波に苦しんでいらっしゃる方、スマートメーターに対処したいけどよく分からない方がいらっしゃいましたら、何かのご参考になれば幸いです。




~はじめに~私の体質について


私が電磁波に対して、重い症状と激しい苦痛を感じ始めたのは、今から18年ほど前のことです。


当時は「電磁波過敏症」という言葉自体、ほとんど知られていませんでした。


まるで塩水をかけられたナメクジのように、電磁波に苦しみ続けてきた自分が、パソコンを一日に10分だけ取り組めるようになり、やがて30分までやれるようになり、今ではなんと一日に数時間も向き合えるようになって、こうして記事を書いたり、動画を翻訳できるというのは、私にとっては言葉に表せないほどの快挙です。


そして今、確実に言えることは、


『問題を解決するためには、根本的な部分に直接アプローチする必要がある』


ということ。


その根本的な解決策とは、


【1】そもそも有害な電磁波を出さない環境に身を置くこと

【2】自分の体から有害物質をデトックスし、強くしなやかな体を育てること


この2つが大きな柱となります。


電磁波で苦しんでいる方にとって、『Wifiをやめて有線接続にすること』と同じくらい基本的で重要な対策が、『スマートメーターの通信を切ること』だと痛感しています。


さまざまなお守りグッズのような商品は対策になりようがないので、そこを勘違いしなければ大丈夫だと思います。


それでは、スマートメーターの通信部分を無効化するに至るまでの、私の体験談をシェアします。




1.東電に電話したら、信じられない反応が返ってきた


「スマートメータをやめたい」と切実に思うようになり、まずは私の住まいの管轄である東京電力さんに電話してみました。


そして、


「スマートメーターをアナログに変更するか、通信を切ってもらいたいのですが」


という希望を伝えてみました。電気のメーターをつけてもらって以来、体調がどんどん悪化して困っていたことをありのままに伝え、また自分が「電磁波過敏症」の体質であることも伝えました。


しかし、そこでオペレーターから返ってきたのは、驚きの返答でした。


「電磁波過敏症‥?それは何ですか?

 そういうものがあるんですか?」


と言われたのです。


私は一瞬、面食らってしまいました。


だって今は、令和の時代です。昭和でもなく、平成でもなく。


これが10年前の話だったら、電力会社のオペレーターが「知らない」と言っても、「そうなのか‥日本の電力会社じゃあ、仕方ないのかな‥」と思うこともできますが、明らかに普通じゃないと感じざるを得ませんでした。




私は思わず、「えっと・・電磁波過敏症を‥知らないんですか‥?」と、真剣に聞き返してしまいました。


オペレーターの女性は、不自然なほど毅然とした口調で、


「知らないです」


と、おっしゃっていました。


あまりにも変な感じがして、「もしかすると、これはマニュアルになっているのかな?喋る内容が台本になっているの?」と、思わず感じざるを得なかったほどです。


一連の口調が、あまりにも毅然としたセリフじみていて、「人がものを知らない時に見せる態度や喋り方」とは、かけ離れているように感じました。


しかし、そんなにきっぱり「知らない」と言われたからには、私も誠意をもって説明するしかありません。


そして、一通り説明した後に言われたことは、


「お客様、あのですね。

 スマートメーターは、お客様が今お使いの携帯電話よりも、電磁波が少ないんですが。」


ということを言われました。


そこで私は、「あぁ、やっぱりこれは台本かも」と思わずにはいられませんでした。


なぜなら、これは相手を理論で打ち負かすには、最高によく出来た切り返しだと思ったからです。


「スマホより電磁波が少ない」という相手の言い訳が、嘘か本当かは別にしても、です。



しかし、私はそこでもまた、ありのままの事実を話していくしかありません。


私は、次のように答えました。


今、私がかけている携帯電話は、昔からある二つ折りの「押しボタン式」の携帯です。

インターネットも閲覧できないタイプです。

スマホは使えないので持っていませんし、家族も持っていないです。

携帯を直接耳に当てられないので、今も有線のイヤホンマイクを使って話しています。

2種類のケーブルを組み合わせて、携帯電話からは2メートル以上離れて話をしてるんですが。


‥と、そのように伝えました。すべて事実です。




すると、オペレーターの女性の声のトーンが、すぐに変わるのを感じました。


「あ、そうなんですか・・」


と、引いてしまうくらい驚かれているような印象でした。


どうやら「スマホを使っていない」というだけでもインパクトが大きかったようで、ケーブルのくだりは、あまりピンと来ていらっしゃらないような感じでした。


続けて、スマートメーターの影響かと思われる私の症状を、少しお伝えしました。


壁を挟んで、スマートメーターが設置されているちょうど向かいのキッチンに立つと、倒れそうになることがよくあるということは、伝えたかった事実の一つです。料理が好きなのに、台所に立つこと自体が、本当に辛い2年間でした。


よく倒れそうになっていた調理場の位置は、なんと外壁を挟んでスマートメーターからたったの50~80センチしか離れていませんでした。


料理をしている間じゅう、いつもスマートメーターの半径80センチ以内にいたなんて!・・と気づいた時には衝撃でした。


体があまり強くない私ですから、血を吐くのも納得です。


これまで数々の危ない容体を体験してきた私でも、喉から血というのは初めてで、「やばい、これ死ぬやつじゃない‥?」と青ざめていましたので、因果関係が分かった時には、それだけで大きな安堵感がありました。


また、当時は狭いワンルームだったので、そこの同じ部屋で寝ていたのですが、夜中でも急に呼吸困難の症状が起きてしまい、一晩で何度も咳が止まらなくなり、普通には寝ていられないほど、信じられないほど苦しかったです。


ちなみに、寝ている状況でのスマートメーターと体の距離を測ったところ、約2m弱でした。


今思えば、30分に1回のサイクルで強い電磁波が出ていたわけですから、心臓の弱い自分が夜中にたびたび呼吸困難を起こすのも納得です。


そして、私の土地には、もう一つDIYでつくった小さな小屋があり、そちらには電気を通していませんでした👇





なんと、そちらの小屋で寝る時は、毎回いつも、朝まで完全に快眠することができていたのです。


いつも普通に呼吸ができ、咳が出ることもなく不整脈が出ることもなく、頭痛に悩まされることも体がだるくなることもなく、何の問題もなく朝までぐっすり熟睡することができました。


その小屋から、スマートメーターまでの距離を測ってみたところ、直線距離にして約12メートルくらい離れていました。都会で言えば、2~3軒先くらい離れている距離かもしれないですね。




以上のようなことを、「こんな流れがあったので、相談しているのですが・・」と話そうとしたのですが、「スマホを使っていなくて・・」という事実がオペレーターに伝わった後は、もうこちらが言おうとしていたことの3分の1の症状も伝えられないまま、


「わかりました、わかりました」といったような急に態度が改まった姿勢になられて、風向きが変わったように思いました。


そして、「後で、別の担当者が折り返し連絡する」という話になりました。


それ以外には、特に説明がなかったので、いまいち今後の流れが分からなかったのですが、「とにかく別の担当者が話を聞いてくれるようだ」と思い、その日は話を終えました。




2.別の担当者からの連絡


その後、男性の担当者から私の携帯に連絡がありました。その方がおっしゃった第一声は、


「通信部分の取り外しのご希望でよろしかったですか?」


ということ。


えっ!?と思いました。


私がオペレーターから聞いていたのは、「別の担当者が、後で電話します」ということだけだったので、そんなに話がスパンと進むとは思っていなかったからです。


「えっ、やって頂けるんですか?」

「通信部分の取り外し・・って言うんですね?」


と伺ったところ、その担当者の方は、


そうです。データ通信のために接続されている「通信部分」を取り外してしまえば、そこから出ている強い電磁波は、もう発生しなくなりますので。


ということを、教えてくださいました。


とても感じのよい対応で、「もうあとは作業するのみ、その段取りを話し合うのみ」という担当の方に思えました。


最初に東電に電話した時、オペレーターの女性は「強い電磁波は出ません」とハッキリ言い張っていましたが、次にお電話をくれた担当者の方は「通信部分を外せば、強い電磁波は出なくなりますので」と、強いのが出ている前提でお話くださっているのが、対照的だなと思いました。


さらに、アナログメーターに変更できないのか?を聞いてみたところ、「アナログメーターというのは、もう在庫自体が存在していない」とのことで、アナログメーターに戻すことはできないと言われました。


「アナログメーターがあるなら、アナログにしてくださいよ」と要求されてしまうから、あえて「在庫がない状態にしている」・・のかどうか?は分かりませんが、ご回答としてはそのようなものでした。


やっていただける対策としては、通信部分を取り外すことのみとのお話だったので、早速それをお願いすることにしました。


しかし、私が「じゃあ、それでお願いします!」と言った後、その担当者さんの口から出てきた言葉が、また印象的でした。


あの、ちなみに~・・

この携帯電話の電磁波は大丈夫なんですか?


と。


もう、これは「テンプレートですか?!笑」と思いました。


セリフとして言う決まりになっているのか、それともたまたま純粋に同じ疑問を抱いたのかどうか?は分りかねますが、「えっ、なんだろうこれ・・」と思いました。


そして、ここでも私は、事実を言うだけです。


押しボタン式の二つ折り携帯を使っていること。ネットに繋がらないタイプの携帯を使っていること。有線のイヤホンマイクを使っていること。携帯自体は窓辺においておき、そこから2メートル以上離れて話をしていること、など。



そしてまた、インターネットはWi-Fiを使用していないことを話し、さらにパソコンを使う場合も有線の外付けキーボードを使って、マウスも長い線のものを使って、機器から距離を取りながらやっているという事実もお伝えしました。


ちなみに、テレビはブラウン管の時代からもう苦痛だったので、テレビは置いていません。


驚かれていましたが、もろもろ納得してくださいました。


すこし余談になりますが、私が翻訳している動画の字幕の文字が大きいのは、「電磁波過敏症の方にも見てもらえたら!」という願いがあるからです。


「文字がデカすぎる!」とお感じになる方には、「申し訳ないな、ごめんなさいね!」と思う気持ちもあるものの、どうしても譲れないポイントでした。


というのも、電磁波を敏感に感じる体質の方は、動画をパソコンで視聴する時、おそらく画面からけっこう離れて見ていらっしゃるはずだからです。


私自身も、そうです。


動画を見るなら、パソコンから2メートル前後は離れた状態で視聴します。なので、文字が大きくないと見えないんですね。


私も細かいデスクワークをする時は、もちろん画面に普通に近づかないとできないことも数多くありますが、「視聴するだけ」や「閲覧するだけ」の場合は、目にも体にもなるべく優しい選択をしたいほうです。


それに、「別に電磁波に過敏じゃないよ」「何も感じないから大丈夫」という方であっても、画面との距離をとれるなら、本当はなるべくとった方が体に優しい選択です。


また、字幕の文字の背景を、ちょっと珍しい”こげ茶色”に設定しているのも、『なるべく痛くない色』を意識しているという理由があります。


電磁波に敏感な方は、特に「青系の色」を苦痛に感じるはずです。ただでさえブルーライトは辛いものですが、文字を追う字幕部分にそれを助長する青系などのカラーが出ていると過剰に疲れますし、見た後の疲労感も違ってきます。そんな理由で、字幕としては珍しいのですが、目の焦点を合わせる部分には「なるべく痛くない色」を設定したりと、もろもろ体のことを第一に優先した設定にさせてもらっています。


電磁波やブルーライトに敏感な方は、デスクトップの背景画像をあたたかみのある色味に変更したり、夜間モードにするだけでも刺激は軽減されますので、気になる場合はやってみてくださいね。


というわけで、横道にそれましたが。


男性担当者との電話の結果、すぐに日程調整の話になり、後日作業をしに来て頂けることになりました。



3.通信部分の取り外し!


「それでは、●日の▲時~▼時の間に伺いますね」という事で、日程調整をしていただき、迎えた当日は、20分もかからずに作業が終了しました。


といっても、そのほとんどが説明と準備の時間で、接続部分の線を抜くのは一瞬のことでした。


作業中、私は家の中にいたのですが、接続を切ってもらった瞬間、ハッキリとした体感の違いがあり、とても驚きました。


「え、こんなに違うの?」と。


聞いていた話としては、いわゆる強い電磁波が出るのは30分に1回とのことでしたが、電磁波に過敏な体質の人にとっては、1日●回とかではなく、常時ずっとベースラインに不快な電磁場が形成されていたんだなと痛感しました。


そして、本当に本当にびっくりしたのですが、それまで日常的に頻発していた、胸の痛み、不整脈、咳、倒れそう、慢性的な肺炎症状、疲労感・・・ぜんぶぜんぶ、一気に消えました!


「こんなに一気に消えるの?」と、自分でもびっくりしたほどです。


おかげで私は、本来の元気を取り戻しました。


スマートメーターの接続を切ったあと具合が悪くなるケースと言えば、ご近所さんが野焼きをするときだけになりました。スマートメータを切る前は、野焼きの際にもいちいち死ぬほどの発作的な苦しみに見舞われていましたが、接続を切って以来、通常の苦しみの範囲内でおさまっています。




あっ、それと!

大事なポイントが、もう一つ!


私にとって、日常生活に支障が出るほど異常だったのは、人生で体験したことのないような関節の痛みでした。


前々からあった従来の電磁波や、農薬や虫よけ剤、合成化学物質でも関節の痛みは出るのですが、その場合の痛み方は大抵、神経痛に似たジリジリとした痛みです。特徴的なので、明らかに違いが分かります。


一方、スマートメーターが設置されて以来、初めて体験した謎の関節痛は、それとは全く違うものでした。


唐突に、「バキュン!」と痛みが走って、レーザー銃で打たれたような痛みが走るのです。


いきなり手首が「バキュン!」となってフライパンを落としてしまったこともありました。

また、膝がいきなり「バキュン!」となって、膝から崩れ落ちて床に倒れ込んだこともありました。


こんなことは、体験したことがありませんでした。


当時は理由が分からなかったのですが、スマートメーターの通信を切ったその日以来、あれから1年と数カ月間が経ちましたが、それに似た症状は、一回も出ていない、もう二度と起きていないのです。


あんなに、なにかに呪われたかのように「バキュン!バキュン!」と定期的に関節に激痛が走っていたのに、全部が消えました。


「あぁ、あの謎の関節痛もスマートメーターがらみだったのか・・」と納得してしまいました。


しかも、私だけでなく、愛犬ムーンも、足の関節を痛めていたのです。



さらに、ムーンも肺や心臓が悪化して、一時は危篤状態になってしまいました。幸い、なんとか一命をとりとめた後も、苦しそうな呼吸をすることが度々あり、足もスムーズに動かせなくて段差の上り下りができなくなったり、歩けない日もありました。


それがです。ワンルームのナナメ横に新しい部屋をDIYでつくり、犬の生活圏をそちらに移動させたところ・・・


(私の新しい寝室ではあるのですが。。おもに犬が生活しています・・)



ムーンの体調もみるみる快方に向かい、危ない状況から抜け出すことができたのです。この時、スマートメーターから犬がよく寝ている位置までは、6~8メートル弱くらいの距離を保てるようになりました。


その後、スマートメーターの接続を切った後は、さらに元気一杯になり、様々な症状が嘘のように消えて、段差の上り下りも、呼吸の問題も解消し、以前のように元気に走れるようになりました!




特にうちでは、Wifiを使っていないために、私の症状も、愛犬の症状も一気にゼロになったのだと思います。


加えて私は、少しでも害のある合成化学物質は一切暮らしに取り入れておらず、5Gが導入された都市部に出かける仕事も完全にやめていたので、因果関係がスッキリと分かりやすかった部分もあります。


みなさんも、軽い物でも急に持てなくなるほどの手首の痛み、歩けなくなるほどの突然の膝の痛みなどに見舞われたことがある方は、ご自宅のスマートメーターの状況を確認してみてはいかがでしょうか?


もちろん、人によって気になる症状はおそらくまちまちで、頭痛・めまい・耳鳴り・倦怠感・睡眠障害・極度の冷えなど、様々あると思います。私の場合、一通りこういう症状はぜんぶ出ていましたが、特に命の危険を感じたのが、肺炎と心臓発作でした。


また、これだけ体に問題を引き起こす症状が出るわけですから、体内の炎症は相当のものです。そういう意味から考えても、鬱や気分の落ち込み、イライラ、精神不安定などが助長されるのは至極当然かと思われます。


頭痛や疲労感などの一般的な症状はもちろん、自分にも何か思いたる節がないか?を、ぜひ振り返ってみるといいのではないかと思います。


お住まいの管轄の電力会社に電話することも考慮に入れて、メモに書き出してみることをおすすめいたします。


オペレーターによっては、トリッキーなことを言ってくる可能性もありますので、スマートメーターの位置を確認した上で(プラス、もし分かる人はスマートメーターが設置された日付をメモした上で)、「自分の体調には何があったかな?」と、じっくり振り返ってみるといいのではないでしょうか。


私のように「電磁波過敏症で、ここまでやってるんです」とはアピールできなくとも、困っていることや気になっていた体調不良を正直に訴えることなら、いくらでも可能なはずです。


困っていることがあるなら、それを正直に話せば、きっと道は開けてくると思います。


これは、正当な権利ですから。


スマートメーターに関して、どのような研究がされ、どのような科学的データや裏付けがあるのか?については、以下の2本の動画でもご覧になれます👇






上記の動画を参考にしていただければ、気持ち的にも自信を持って自分の意見を言えるようになるかもしれませんので、まずはぜひ学ぶためにもご覧いただければと思います。


ただ残念ながら、こういった事実は業界には無視されるのが慣例になっているので、電話口のオペレーターさんに話が通じるかどうか?は、また別問題です。


電磁波過敏症の話題のように、


「知りません」

「強い電磁波は出ません」


と言い張られてしまえば、その場ではまともな会話にならない可能性がありますので、知識だけでなく、「自分で観察した、自分(または家族)の体調不良の問題を誠実に伝える」というのは、一番よい方法なのだろうと思います。


私の場合は、スマートメーターの件に気づいてから、すぐに行動に移さずに少し躊躇してしまった期間があったのですが、その理由は「毎月、敷地内に検針員さんが入って来るようになる‥」という、自分にとってのマイナス面を考慮してのことでした。


私自身、もともと人間とコミュニケーションすること自体は大好きなのですが、プロパンガスの検針のお姉さんが来る度に敷地内いっぱいに広がる柔軟剤臭やフレグランス臭・その他もろもろ臭が、苦痛でたまりませんでした。


検針を終えてお帰りになられた後も、毎回30分くらい庭じゅうにさまざまなケミカル成分が漂ってしまうため、庭作業をしていれば屋内に避難しないと頭痛や吐き気がしてきますし、布団や洗濯物を干していたなら毎回めげていたので、その点に躊躇してしまいました。


「プロパンガスの検針員さんに加えて、電気の検針員さんがもう一人増えるのか~・・うーん・・」という風に。


(ちなみに水道の検針をしてくれるのは、地元の80代のおじいちゃんで、長話できるくらい臭わない人なので良かったのですが・・)


でも、実際にスマートメーターの通信を切ってみて実感したのは、どんなに驚異的なまでに激臭に満ちた検針員さんがやって来たとしても、そのダメージを差し引いたとしても接続を切ってもらうメリットの方がはるかに大きい!ということです。


ケミカル成分に敏感に反応してしまう体質を持ちの方は、電磁波にも敏感なケースがほとんどなので、その点に悩まれて躊躇されていた場合は、ぜひ前向きにご検討されてみるといいのでは?と思います。


通信部分の取り外しをした場合の電気の検針は、一瞬でピッと終わるのではなく、いろいろな道具一式を持って来られて、毎回10分くらいかけて作業していかれます。


わが家の場合、予想した通り、とっても激臭を放たれる女性の検針員の方に当たってしまいましたが、以前のひどい体調を思えば、たとえ激臭持ちでも検針に来ていただいて本当にありがたい気持ちが湧き上がってきます。


それに、あまりにも耐え難い場合は、ヤマトさんや佐川さんへの「柔軟剤をやめてもらえませんか」のご意見のように、個人的に相談することもできますしね。最近のマイクロカプセルは、あまりにも威力が強すぎるので、本当はご本人も知っていただいた方が健康のためにもなります。


最近は、電気だけでなく、ガスのスマートメーター化も進んでいますから、ガスに関しても同じように注目していかなければならないと思います。




「いつの間にか、そうなっていた・・」というパターンは、一番危ない流れです。


日本での電気メーターのスマート化は、初期の導入が2014年からスタートしていました。そして、


2020年早期には、全世帯・全事業所にスマートメーターを導入する」


という閣議決定が、いつの間にやら【第4次 エネルギー基本計画】で制定され、偽コロナ騒ぎと並行しながら、日本中に着々と普及してしまいました。


実際の進み具合としては、上記の目標より遅れており、資源エネルギー庁によると、東京電力の管轄地域では、コロナ元年である2020年度末までに導入が終了とのこと。


そして、関西・中部電力では、2022年度末までに導入が終了。


北海道・東北・北陸・中国・四国・九州電力においては、2023年度末までに導入が終了し、沖縄電力は24年度末までに導入が終了する流れとなっているようです。


以下は、資源エネルギー庁の導入計画(PDF)からの抜粋です。お住まいの地域の状況、ご自宅と職場の状況を確認していただくと共に、この機会にご自身やご家族の体調について見つめ直してみてはいかがでしょう?




このような私たち一人一人の選択は、自分や家族の健康のためだけでなく、地球全体の健康にも貢献します。


私の住まいは森の中にありますが、スマートメーターの通信を切って以来、敷地内での鳥の変死がなくなった上に、家のすぐ近くにも素敵な来客たちが来てくれるようになりました。


スマートメーターの通信が繋がっていた頃は、メーター付近に蝶が飛んで来ることはなかったですが、今では家の周りにも貴重な絶滅危機種を見かけることがありますし、思わぬ可愛い来客が訪れてくれることもあります。




「あ~電気を通す前は、確かにこの地はこんな感じだった!」という感動を思い出すことができました。


そのことについて、私のブログの方では脳がゆるむ可愛い子の記事も書いていますので、よろしければ是非のぞいてみていただければ嬉しいです!



都会や住宅地にお住まいの方は、自分の家だけスマートメーターに対処しても、お隣や前後のお宅からの強い電磁波に影響を受けてしまうお部屋の間取りもあるかもしれません。


また、マンションやアパートにお住まいの方は、さらに問題が複雑でハードルが高く、まずはそもそも情報共有や調査からやらないと、何も始まらない場合もあるでしょう。


そんなとき、ウイルスを恐れて顔を伏せて生きるより、ご近所さんといろいろな情報共有をしながら、自分の足元にあるコミュニティに目を向けていく姿勢が、きっとなにより大切かもしれませんね。


長いレポートを最後までお読みくださり、ありがとうございました!



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