2024年の感謝をこめて・*☽ 次の新しい一年もよろしくお願いします!
- Bio Sinfonia
- 2024年12月31日
- 読了時間: 12分
更新日:1月2日

年末年始。みなさん、いかがお過ごしでしたか?
2024年も、バイオシンフォニアの記事やMoonのにほん語チャンネルをご覧いただき、誠にありがとうございました!
嘘パンデミックからもう5年が過ぎ、一般の方であればどんどん忘れ去っていく中で、今でもこうして記事や動画を見てくださっている方というのは、一体どういう風に生きているのだろう?と、ときどき思いを馳せることがあります。
なぜなら、本当にすごいことだと思うからです。
この狂った社会の中で、ありのままの事実にフォーカスし続けるというのは、並大抵のセンスではないと思うからです。
私自身は、自分のライフワークが関連していることもあって、ここまで続けていられるのかなと思っています。心身の健康問題に取り組む一人として、2020年から始まった嘘パンデミックは耐えがたいものでした。
しかし、耐えがたかったのは「嘘パンデミックそのもの」ではありません。
人々の反応のほうです。
特に、同業者に近い人たちの反応は、ショッキングなものでした。
心を扱う、心理セラピスト・カウンセラー・各種マインドヒーラー。
体を扱う、ボディセラピスト・整体師や治療家・各種ボディヒーラー。
そして、見えないものが見え、真実が読めるというスピリチュアル界隈。
「自由に生きましょう」
「正直に生きましょう」
「心と体を癒しましょう」
と、言っている人たちの口から出てくる言葉が、
「ワクチンの話はしない方がいいよ」
「お客が減るから触れないほうがいいよ」
でしたから。
そんなポリシーを直接耳にするたび、私の怒りのボルテージは静かに振り切れ続けたと思います。
でも、「怒り」はある意味、本当に大切なことを教えてくれます。
怒りが刺激された際に、相手にエネルギーを向けるのではなく、自分の中にある怒れる炎の核心部分に揺らめいている叫びに耳を傾けてみれば、それはとてつもなく大切なメッセージだったりします。
人にはそれぞれ、自分の中の愛をどのように体現していくか?という人生の課題があり、職業を通してそれができる人もいれば、趣味や芸術を介して表現する人もいれば、毎日の日常で自分の人柄を通してコツコツ体現していく人もいます。
もちろん、うまくできる時ばかりではありませんが、もどかしくてもがいている最中でさえ、それらは素晴らしいことだと思います。
みなさんは、どんな形で自分の愛を体現してますか?

私も、自分が在りたい姿を模索しながら、時に怒りも糧にしながら、この活動を続けてきたと思います。
まだまだ模索は続いていますが、2025年は今抱えている限界を突破して、さらに成長する年にしたいと思います。
というわけで!
ここから先は、新しい年に挑むためにも、過ぎ去った過去に感謝を込めつつ、2024年の自分の暮らしのハイライトを、5つに絞って勝手に振り返ってみたいと思います!

1.風呂場にシャワーがつきました
昨年、DIYレポートで「風呂場ができました!完成はしてないけど!」的な記事を書きましたが、今年はついに完全に完成し、シャワーもつきました。
あぁ、シャワーって、すごいな~‥!!
一気に文明人に近づいた気がします。
シャワーのある生活になったのは何年ぶりだろう?
おそらく、20年ぶりくらいです。
最後にシャワーのある家に住んだのは、東京で一人暮らしをしていた頃です。
でも、当時は「シャワーのある暮らし」というよりも、「シャワーだけしかない暮らし」で、風呂そのものがなかったんですよね(笑)。浴室そのものが..。
その頃は、家賃3万円の風呂なしの明治時代風の建物に住んでいました。
私は、明治~大正時代の建物が大好きで、当時はそんな素敵なところに住めたことがすごく幸せだったのですが、たまに「なんでこんなボロ屋に住んでんの?」と聞いてくるやつがいて、本当にぶっとばしたくなりましたっけ。
緑が素敵な中庭もついていて、お洗濯ものがたくさん干せる屋上もあり、ネコちゃんもいっぱいいて、最高でした。
ある時などは、手が滑った拍子に、部屋のカギを道路の側溝の穴に落としてしまったのですが・・
(この穴に奇跡的にカギを落としました👇笑)

どうがんばっても側溝からカギを救出できなかったので、ドアを開けるために私の腕力を振り絞ってみたところ、手の力だけでドアがスパーンって開いたんですよね(笑)。あれには驚いた‥!
ちなみに、それによってドアは壊れませんでしたので、むしろ最強の家です。
まー、その「ドア」っていうのも、木製の引き戸でしたけどね(笑)。
忘れがたいほど素敵な歴史的建造物でした。
で。
そこに、共同のコインシャワーがついていたんです。
100円を投入すると、3分間シャワーが使えるってやつ。
なので、毎日100円を入れて、すごいスピードで全身を洗ってました(笑)。
「今日はがんばったから贅沢していいよ!」と自分に対して思った時は、200円まで使ってOKにしてました。
懐かしすぎる‥!
シャワーを使うと、当時の記憶が走馬灯のようによみがえってきました。
で、そんな素敵なアパートの次に移り住んだのは、田舎の古民家でした。そこは、シャワーは辛うじてあったものの、シャワーから臭い汚水が出てきて全身に発疹ができてしまうという危ない代物だったので、封印するしかありませんでした。
でもって、その後に住んだ古民家も、またその後にお借りした山小屋も、いずれも薪で焚く仕様だったので、シャワー自体がついていませんでした。
なので、シャワーのある暮らしは、ちょうど20年ぶりです。
使い始めて、数カ月経ちますが、シャワーを使うたびに感動!
便利だね~
シャワーって頭を洗う時に使うと、超便利です。(←誰でも知ってる情報)
基本、手桶があるので、そんなに毎日は使いませんけどね。週に1~2回くらいかな。
水道水の刺激や、塩素に耐えられる体力もちょうど戻っていて、本当によかった!
なにしろ、ひとつ前に住んでいた山小屋は、すべて天然の沢水でまかなっていましたから。
水道水の違和感は、やはり今でもぬぐえませんが、おかげさまでそれで倒れたりすることはもうなくなりました。

2.お裁縫を再開しました
嘘パンデミックが開催された当時、「ステイホーム」のスローガンのもと、多くの人たちが急に生まれた空き時間にクリエイティブなことをすべく、お裁縫をする人が急増しました。
私はその逆で、お裁縫をやめて、翻訳に時間を使うようになりました。
その頃に縫い始めていたカフェカーテンは、縫い途中のまま放置され、なんと4年間も壁に引っかかったままでした‥!こわすぎる!!
それくらい私は、翻訳の時間を捻出するのに必死だったというわけです。
なので、自業自得なんですが、冬場は自分の寝室に設置するはずだった冬用カーテンがなくて、すごい寒かった。。。
夏物のカーテンを縫って終わったところだったので、冬物のカーテンはまだ準備中だったんです。
こちらが夏物のカーテン👇

夏場は、このようにペラペラの薄い生地でいいのですが、冬場にこれだと、暖房のない我が家では寒さがこたえます。
しかも、上の写真の窓ガラスを、よーくご覧あれ!
なんと、廃棄物だった戸棚のガラスを外して、木枠をつけてリメイクしたものなので、驚きの薄さです!! 風がスースー伝わります。
2024年は、放置していたカフェカーテン(玄関用)をようやく縫い終え、冬物のカーテンも3枚ほど仕上げ、新しいキッチンやダイニングにつけるカーテンも縫いました。
☆キッチンDIYは、来年ご紹介します☆

これ👆だと、縁飾りのレースも含めて1,000円以内で仕上がった!
こんなに可愛いのに、なんて安上がりなんだろう! 必要なのは、努力です。
なにしろ、ぜんぶ手縫いですから(笑)
ミシンにも憧れてはいますが、今は置く場所もないし、ちょっと余裕がありません。。
なので、別の厚手のカーテンも手縫いで準備中!
なんと言っても、カーテンというのは非常に重要な分野で、実は私たちの健康問題に大きく関わっています。
カーテン選びを間違うと、人は病気になります。
つけたその日から、簡単に具合が悪くなることができます。
大切な話なので、いずれ「カーテンと健康」に関する特集記事も書きますね!
※とりあえず、ちょうどカーテンを買おうかなと検討している方は、必ず「難燃加工」のされていないものを選んでください。他にも注意することはありますが、命を守るために最低限「難燃加工」だけは避ける必要があります。
というわけで、こうしてカーテンを自作してきたわけですが、今年はようやく再開できました。
しかしながら、香りブームが到来して以来、通販で買う新品の生地にも柔軟剤やファブリーズ、防虫剤や除菌剤などの成分がへばりつくようになり、生地選びだけでも苦労する時代になってしまいました。
わが家にも、何度洗っても有害成分が落ちずに、仕方なく何年も放置している生地がいくつかあります。
そんな中で、私がこの5年ほど厚い信頼を置いているのが「手芸ナカムラ」さんという生地屋さんです。
こちらのお店は、生地の管理が一流で、「生地そのものの匂い」のみで送られてきますので本当にすごいな!といつも感心します。
★昭和の店構えが素敵なお店はこちら👇
これから先も、このクオリティーが続いて欲しいな!! と願っています。

3.ケータイは現状維持

今年も引き続き、二つ折り&押しボタン式の携帯電話を大切に使うことができました。
私よりも、さらに古い3Gの携帯電話を使っているパートナーの元には、「5Gスマホを無料であげるので、ぜひ交換してください」という主旨のリーフレットが郵送されてきましたよ(笑)。
スマホが流行り始めたころは、バイトを掛け持ちして必死でスマホ代のために働く人たちや、「パケ代が跳ね上げるから、SNSをまともに見れず‥!」みたいな感想を話していらっしゃる人たちをたくさん見かけました。
でも、こういうもを別に「欲しい」とも思わず、あるいは「いらないよ」という姿勢で居続ければ、いずれは会社から「あげるから使ってください」とお願いされるまでになるんですね。
「いらないよ」
というのが、大勢の人でできたら、本当に素敵なことでもあったのでしょうけど。
張り巡らされた電波網、小型アンテナの数は、日本ではもう大変なことになっていますね。
それはさておき、うちの場合は「タダでも要らないです」ということで、チラシをもらったけど今年も魂は売り渡しませんでした。
次の新しい一年も、今まで通り、いけるところまで行ってみます!

4.自然に育つ野菜たち
今年も、自然の野菜たちに恵まれました。今年、特にビックリしたのは、自然に生えてきた里芋です。
里芋は、ここに引っ越してきたころ、がんばってみたのですが、土がぜんぜんダメで、ダメすぎるほどダメダメで、「ここは里芋はいくらやってもダメだわ!」と諦めていました。
ところが、それから6~7年が経った今年は、なんと生ゴミ堆肥をつくっていた落ち葉の中から、自然と里芋が生えてきてくれました。
最終的に、私の身長を超えるまで大きくなり、大収穫となりました。

食べられないからと捨てた親芋の部分から芽生えてきたようです。
生命力、すごすぎる‥!
芽も出さず、なにも収穫できなかった時期も、ずっと生きていたんだね。
大収穫で、本当においしくて、驚くばかりです。
しかも、この種芋は、さかのぼると17年ほど前に自然栽培をはじめた頃から自家採取を続けて繋いできた種イモのやつだったので、よけいに感慨深い!
ただ、非常に心配なのは、やはりミツバチがほとんどいないということです。
ミツバチが飛び回ることで受粉が成立していた作物は、不作かゼロです。
栗とキウイの収穫は、ほぼゼロ。柿もゼロ。この2024年の栗や柿の不作は、春先の寒さにあたったせいだとニュース等では言われていますが、本当に理由はそれだけなのでしょうか? 現実には、もっとさまざまな要素があるので、非常に危惧しています。
いずれにせよ、また次のシーズンに分かってくることもあると思います。
いっぽう、自家受粉してくれる作物や、ミツバチ以外の虫たちが受粉するのに活躍してくれるゴーヤなどは、今年も大収穫でした。
なにもせずとも自然に芽が出てきて、もっさりと生い茂り、背の高さを超えて、取り放題の大収穫になりました。

熟れすぎると、勝手に実がパカっと開いて、地面にタネを落としてくれます(写真、右側‥👆)。
それがまた来年の天然ゴーヤとして、自然と生えてきてくれます。
そして今年は、天然のカボチャも豊作でした。
まな板よりもデカいので、切る時に悩むという、、贅沢な悩みですね。

これらの実りは、虫たちが受粉を手伝ってくれるおかげです。
いろんな虫さん、本当にありがとうね~!
うちはこれからもずっと無農薬なので、たくさんの虫さんたちの生きる場として、ぜひに集まって来てほしいなと願っています!
また次の新しい一年も、天然野菜がどうなるか?、乞うご期待です!
ちなみに、天然トマトの記事は、以前こちらの記事でご紹介しています👇
トマトは、自家受粉してくれますが、やっぱり蜂さんなどの生き物たちがいた方が、ぜったいに実りが豊かです。

5.ムーちゃんが15歳になりました
Moonのにほん語のネーミングにもなっている、わが家のムーちゃんが15歳になりました。
ご老体のお体で、一日一日、精一杯生きてくれています!本当にありがとう♡

2024年は、老犬ワンちゃんの介護生活という意味でも、多くを考えさせられる年になりました。
わんちゃんの健康維持についての記事も、いずれ書いてみたいです。
ムーンには、どうか2025年も一日でも幸せに生きて欲しい!!
ただ生きるのじゃなく、喜びや幸せを少しでも感じながら生きてもらえるよう、たくさん愛情を返してあげたいです。

以上、まだまだ振り返りポイントはありますが、あとは自分の中でそっとやっておこうと思います。(無限なのでね‥)
2024年、私の力不足でできなくて、やれなかったことや投稿が間に合わなかった記事、間に合わなかった翻訳が山ほどありますが、それでもそれしかできなかったありのままの小さい自分に感謝しつつ、また次の新しい一年で、その限界を突破していこうと思います。
この一年も、こちらに来ていただいて「♡マーク」や「いいね」をぽちっと押して応援していただいたあたたかい皆様、本当にありがとうございました!!
また、Moonのお店屋さんに来ていただいた皆さまには、貴重なお力をわけていただいて、ものすごく感謝しております!!改めて心からのお礼をお伝えしたいです。
本当にどうもありがとうございました!!
みなさんの2024年の生き様にも、敬意と感謝を捧げたいと思います。
あなたの2025年が、あなたらしさでいっぱいにスパークしますよう!
特大の願いを込めて・*☽:゚
12月31日―2025年1月1日
Bio Sinfonia
