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  • 執筆者の写真Bio Sinfonia

電磁波の害が、あなたにもたらす贈り物

今、この瞬間、画面を通してこの記事を読んでくださっているあなたは、どこでどんな風に、この電波を受信しながら見てくださっているのでしょうか?


私も、こうして情報を発信するからには、もちろんあなたに見てもらいたいものです。


しかし、その方法が、実はすごく命に負担のかかる方法だったなら・・?


そのことが、いつも気がかりです。




私自身は、「電磁波過敏症」を発症してから、もうすぐ20年が経とうとしています。


その間、本当にいろいろなことがありました。


そして、


「弱い立場の私たちを、助けてもらえませんか?」


‥と、お願いする時代は終わり、


「今度はあなたがそうなるかも知れないので、どうか気をつけてください」


と、警告しないといけない時代が来てしまったのは、本当に残念なことです。


「せめて優先席だけでも、電源を切ってもらえると‥(泣)」


・・と訴えていたのは、もう遥か遠い昔のことで、どの車両のどの優先席に逃げても、全方位の大人の皆さんがスマホに顔を吸い込まれている時代が押し寄せて来た時、「自分はもう終わったな」と思いました。


一時期は、事情を説明したプラカードを首からぶら下げて電車に乗ろうか?とか、あれこれ知恵をひねり出そうとしていましたが、


やめました。


なぜなら、「どこかに行くまでの道のり」も、そして「行った先」でも、もはやWi-fiの海なので、もう行くところがないからです。


自分は、それでも構わないと思いました。


行かなければいい、会わなければいい、参加しなければいい


自分はそれでもいいけれど、でも、子どもたちはどうなるのかな?


大人が馬鹿だと、子どもたちはどうなるのかな?


なので、やっぱり、助けてもらえませんか?


心から、そう願うばかりです。


今回の情報と、この翻訳動画を、ぜひ広げてもらえませんか。


そして、今の自分にできること、これから先の自分にできることを、ゆっくり時間をとって考えてみてもらえませんか?!



(安定してご覧いただけるSubstackでのご視聴もおすすめです☛こちら


 


そして、もうひとつ語らなければならない、本当に大切なことがあります。


それは、


  • 電磁波カットシールを貼ったから大丈夫

  • このグッズを買ったから大丈夫

  • このアクセサリーがあれば大丈夫

  • この置き物があれば、広くカバーできる・・


・・等々ということで、これらの深刻な問題を真剣に受け止めようとしない大人が、あまりにも多すぎることです。


ただ単に「モノが売られているだけ」というなら、どんなお守りであれ、おまじないであれ、なにかを買う・買わないは、人それぞれの自由です。


ですが、最悪なのは、グッズと一緒に「頭の中の考え方」まで強い影響を受けてしまうということです。


「人間はもう、スマホやWi-Fiがないと生きていけないのだから、グッズを買って5Gとも仲良く共生しよう」といった、腐ったポジティブ・シンキングが蔓延しています。


数々のグッズが究極の免罪符になることで、「5Gは安全です」と主張する人たちも、「5Gは危ないよ」と言っている人たちも、見事に同じレールに乗っかりながら、同じ未来へと堕落していくプロセスが進行しています。


確かに、不安な気持ちからグッズになびいてしまう気持ちもよく分かります。少しでも身を守りたい!という気持ちは、人として正直なものです。


ですが、


それらの仕組みが何なのか?を、詳しく確認したのでしょうか?それらの実験の詳細を記した大元の論文まで確かめたのでしょうか?それはどのように存在している(または存在していない)のでしょうか‥?


きっと、そこまでは確認していないと思います。


そこまでやったら、購入するより怒り出すでしょうから。



***



そして、どうせならこの際、究極の話をしてみたいと思います。


もし仮に、ですが。


もし、魔法のようなスーパー・マジカル・グッズがあったとして。 


 だから何なんでしょう?


 もし「仮に」あったとして、それが何だというのでしょうか? 


そのグッズは高額で、お金持ちしか買えないようなもので、日々の暮らしで精一杯の庶民は買うことができず、全国の子どもたちや赤ちゃんに行き渡ることもなく、ミツバチや鳥、ウサギやリス、たくさんの野生動物、何千・何万種という生き物たちをカバーするわけでもない・・・ 


そんな奇跡のグッズが、なんだっていうのでしょうか?


「買った人なら救われますよ」

「これを買うなら、ノアの箱舟に乗れますよ」


 というのなら、それが「効くか?効かないか?」以前に、相当こわい概念です。


こわい社会へと突き進んでいます。


「人はもう、スマホがないと生きていけないからね。だって、そういう時代だもんね。グッズを買って、次元上昇しよう!こわがりすぎるもの良くないから、バランスが大事だよね。ほら、あなたが持てば、隣にいる人もちょっといい感じになって、他者への施しになりますよ・・」


・・というマインドセットの布教活動は、実際には何をやっているのでしょうか?


どんな意識を育て、何を社会に普及させているのでしょうか?



***



本来ならば、


  • Wi-Fiをやめて有線接続にしよう

  • そもそも、こんなテクノロジーいらないよね

  • 依存症から、まずは大人が抜け出そう

  • 子どもたちを守りたいなら、まずは自分が変わろう

  • みんなで社会に働きかけよう


というのが、真の賢者のメッセージです。本当の意味で、健やかな心身を生きるための愛のメッセージです。




それに対して、「グッズを購入して、これらのテクノロジーとも共生しよう」というスローガンは、  裏を返せば「グッズを買わなければ、共生はできないのだから、死んでもしょうがない」というメッセージ性が感じられ、買わないとこわい感じがして買いたくなってしまいそうですが、いずれにせよグッズが詐欺だった場合や、効果がなかった場合も「死んでもしょうがない」という結果になりそうです。



私は、グッズを勧める活動はしません。



そうではなくて、【本質的な対策】の方を、心から、心からおすすめします。



***



ですが、残念ながら。


人というのは、たとえ【本質的な対策】がハッキリ分かったとしても、それをすることを妨げる心理的な障壁に悩まされるものです。


「心理的な障壁」を形成しているのは、さまざまな感情たちです。


正しい情報を得て、やるべきことが分かったとしても、すぐに行動に移せる人は稀で、多くの人がそこで湧き上がってくる様々な思いに足踏みさせられることになります。


たとえば、


「そこまでやるのは、ちょっと・・」


という、なんとも表現しがたい《感情の塊》が、意識の中を浮遊していることに気づくかもしれません。


「ちょっと無理・・」


そんな感情の塊たちを、ひとつひとつ丁寧につかまえて解きほぐしていくと、それは「一つの思い」だけではなく、いくつもの色々な思いが絡み合っている様子が見えてくるかもしれません。


「そこまでやるのは、ちょっと・・」という何気ない気持ちを、よくよく掘り下げて観察していくと、


  • 家族に反対されそう

  • 旦那さんが許してくれないよ

  • 奥さんに怒られそうだから無理

  • そんなことしたら子どもたちが反発するかも・・


という、自分の意思よりも「誰かとの関係性」を気にしている状態が見えてくるかもしれません。


そうなると、Wi-Fiどうこう以前に、まずは家族として、夫婦として、親子として、パートナーとして、お互いの関係性を深めて、何でも話し合える絆を育てていかないと、こんなテーマの話まで深く語り合えないかも‥という課題に気づくかもしれません。


すると、まずはお互いのことを思いやって、信頼関係を見つめ直し、一緒にゆっくりとした時間を過ごすところからスタートする必要があることに気づくかもしれません。


しかし、このような課題が明らかになれば、これもまた一歩前進です。


あるいは、家族とのしがらみが何もない人でも、「とにかく機械のことは、よく分からなくて・・」という、テクノロジー・アレルギーのような拒絶反応が浮かび上がってくる場合もあるかもしれません。テクノロジーのことを考えようとすると、なんだかむずかしそうで頭がフリーズしそうになる!とか、そういうの考えたくない!という「苦手意識」です。


ですが、これもよく考えてみれば、拒絶反応を起こすようなモノに対して、一心同体になりながら支配されて生きているというのは、ある意味、狂っています。


テクノロジーとのそんな異様な関係性が、見えてくる場合もあるかもしれません。


しかし、いずれにしてもです。


それらの一つ一つの状況、どれをとってみても共通する側面があります。


それらの問題の根底に横たわっている、究極の「本質」は、非常にシンプルです。


それは、


『本気になっていない』


ということ。


そうなのです。すべては、その問題・その課題・そのテーマに対して、自分が「本気」になれるかどうか? という、その違いが命運を分けます。


本気さえあれば、上記のような数々の障壁も乗り越えていけるものです。


あるいは、「ちょっと我が家は、軽々とは乗り越えられないんだけどな‥」という、厳しい障壁があったとしても、本気があれば「それを乗り越えてやろう!」とするだけの力が湧いてくるので、必ず何かしらの行動に移せるものです。


何も行動に移せないのだとしたら、自分の心の奥底では「そんなことやりたくない」と思っているからこそです。


「やりたくない」という気持ちを構成している要素は、「めんどくさいな‥」という惰性的な感情なのかもしれないし、あるいは「家族と意見がぶつかり合う」というのが本当に震え上がるほど怖くて、今の自分にはできないと怯えているからなのかもしれません。


理由は、人それぞれ、十人十色だと思います。


ですが、いずれにせよ、心の奥底で「やりたくないな」「やらなくていいや」と思っている物事というのは、いくら「やった方がいい」と頭では分かっていても、それを実現することはできません。


そんな力は、湧いてこないのです。


これが、まさしく《願望実現の法則》です。


人は、「やりたくないこと」や「面倒くさいからいいや」と思っていることは、何かしらの絶妙な理由をつけて、できないようにしたり、「できない理由」をあれこれ集めてみたりして、自分のことを納得させ、諦めさせるものです。


そうやって、「私はやれない」という現実を自分で作り出し、「私はやりたくない」という願望を実現させることができます。



本質にある仕組みは、シンプルです。



ですが、そういったタイプの人々にとっても、いずれチャンスは訪れるものです。


いくら心が「面倒くさい」と思っても、いくら「家族に反対されるから避けたいな」と思っても、体という大自然は素晴らしいもので、いずれは病気になるチャンスをもたらしてくれます。


軽い頭痛や、軽いめまいや、軽い手足のしびれくらいでは、「なんのその!これくらいのことではまだまだWi-Fiをやめる理由にはなりませんよ!」という人でも、やがてそれらの症状がエスカレートして重症になってくると、是が非でもやめないといけない日がやって来るかもしれません。


(あるいは、ただただ不幸になるか。それも個人の選択です)


この現象こそが、体という大自然が、わたしたち一人一人に与えてくれる、最高のおくりものです。


それは、体からのラブレターのようなもので、いかにあなたが愛されているか?という証のようなものです。


あなたが生きるために、いつか体は叫ぶでしょう。


あなたが、自分を傷つけるのをやめられるように、そして他の生き物や地球を傷つけるのをやめられるように、体は本気で警告を発してくれる力を持っています。


ですから、


その時が来るまで、待つのかどうなのか?

それらを、体にやらせるのかどうなのか?


それとも今から、自分の【意思】で、ひとつひとつ考えながら選択していくのか?


すべては、あなたの「本気」次第です。


「自分の健康は、自分で責任を持ちたい」という真の自由の精神が、あなたを行動へと駆り立てるかもしれません。


あるいは、「自分がどうこうというよりも、誰かの命を守りたい」という熱い思いや優しさが、あなたを行動へと駆り立てるかもしれません。


ですが、すべてが末期になるまで行動を起こさない自由も与えられています。社会に流されるがまま何も選択しないで死んでいく自由は、今この地球上で最もポピュラーな生き方のテンプレートとして、多くの人々に選ばれています。


体調不良の原因を無関係な別のものに求めて、医師から誤診してもらい、自分の行動に責任を持たずに、不幸な感情のドラマを生きることもできます。


これも、あなたの「心」次第です。


ですから、あなたがいつ【本気】を出してもいいように、ここから先は、今からできる「真の対策」を、以下にリストアップしていきたいと思います!




~その前に、ちょっとひといき~


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Wi-Fiをやめるステップ



①電源オフ

今夜からでも、すぐにできることは「夜寝る前にWi-Fiの電源を切ること」。難易度ゼロなので、誰でもできます。このようなスイッチ付きのタップがあると、コンセントの抜き差しをしなくていいので、さらに便利!



夜、パソコンをオフにしたら、寝る前に忘れずにこのタップのスイッチを切り、朝起きたらパソコンの電源を入れる前に、こちらのタップのスイッチから入れればOKです。



 

ルーターの機種を確認


お手持ちのルーターの機種によっては、無線機能(Wi-Fi)をオフにできる機種もあるそうです。

早速、すぐにでも確認できます。


もし、無線機能をオフにできるタイプのルーターであれば、有線LANケーブルさえ手元にあれば、ひとまずWi-Fiの電波を家庭内で飛ばさないようにすることができます。その際、PC側でもWi-Fi接続の設定をオフにし、有線接続の設定にしてください。


Wi-Fi機能をオフにする方法は、お手持ちのメーカーによってやり方が違いますので、各自でチェックしてみてください!ただし、オフにする機能自体がついていない機種も多いようです。


以下に、一例を載せておきます。


◆NEC「Wi-Fi機能の停止手順


◆バッファロー「無線機能を無効にする方法」


◆ソフトバンク「無線LAN機能の有効/無効の切替方法」


※これらを行ったとしても、いつの間にか勝手にWi-Fiが有効になってしまわないよう、常に確認しておく必要があります。パソコンの電源のオン・オフや、ソフトの更新、その他の理由などで、自動的にWi-Fiがオンになってしまうケースもあるようです。



 

③有線専用ルーターを設置


確実にWi-Fi機能とサヨナラするためには、そもそもWi-Fiルーターを使うのをやめて、有線専用ルーターを使えば、シンプルに問題解決になります。Wi-Fi機能がついていないルーターを選べば、なにかの間違いで無線機能が復活したり、設定ミスでWi-Fiが繋がってしまったり、Windowsの更新か何なのか不明な理由でいつの間にかWi-Fiがオンになってしまう不安要素もなくなります。


日本では、有線専用ルーターは非常に種類が少ないです。私が知っている機種はこちら。実際にわが家でも愛用している大好きな機種で、自宅に初めて光ファイバーを開通させて以来、7年ほど使い続けていますが、とても快適です!(繋がらないな・・と思った時は、LANケーブルの断線やその他の理由も確認してみるといいと思います)





 

④タブレッドも有線接続できる


これまで私がよく耳にしたお悩みで多かったパターンは、「私の機種はタブレット型だから、有線LANの差込口がないのよ~、残念~!」という理由です。


これは、まったく問題ありません。


タブレッドのUSBポートから、LANポートへと変換できるこういうアイテムがいくらでも手に入りますので、それを使えばOK!


また、USBポートさえ存在していなくても大丈夫。


自分の用途に合った変換アダプタを選べば、スマホでも有線接続ができます。多種多様なものがあり、あらゆるニーズに応えてくれます。



 

⑤部屋をまたぐ場合


有線LANケーブルは、2~3mの短いものから、30m・50m・100mという長いものまで、色々あります。「隣の部屋まで伸ばしたい、2階まで伸ばしたい」というニーズにも、余裕で応えてくれます。


インテリア的には、「配線がない方が綺麗」と思われる方が多いと思いますが、命と引き換えにするようなことではありません。それに、配線を壁際に這わせてスッキリさせたり、カバーをつけて目立たなくさせることも可能です。見た目は、いくらでも工夫し甲斐があります。


たとえば我が家では、部屋や家を少しずつ作っているので、できた部屋にはLANケーブルを通しますが、先日、離れに建てた家にも50mのLANケーブルをまわして有線接続にしました。屋外を通る部分は、専用管の中にケーブルを入れて地中に埋め、それを別棟にある部屋の中まで通します。



こんな感じで壁に穴を開けて、無事に開通です!見た目はこれから、いかようにでも工夫できるので、どんな風に素敵にしようか?と考えるのも楽しいです。


長い渡り廊下でも、二階へと続く階段でも、屋外に建てた別棟にさえも、やる気さえあれば有線接続のLANケーブルをまわすことが可能です。



 

⑥その他のモノも有線に


当たり前ですが、Bluetoothという選択はナシです。マウスも有線、ヘッドホンも有線、テレビのディスプレイに何かを映したい場合も、安心の有線接続を利用して楽しむことができます。その方が、体に安全なだけでなく、データの送受信も安定するので快適に利用できます。




 

⑦人生を見つめ直す


「携帯を持ち歩く際はポケットには入れず、バックの中で体から離して持ち歩く」や、「寝ている時や使わない時は、携帯の電源をオフにしたり機内モードにする」などの、細かな気遣いも非常に大切ではありますが、もっと根本的で大きな視点から人生そのものを見つめ直すという観点が欠かせない時代になってしまったことと思います。


今の住まい、このままでいいのか?

今の仕事、このままでいいのか?


住環境や仕事、住んでいる地域そのものに深刻な問題があるのであれば、大きな活動や行動を起こさないといけないでしょうし、そうでないなら引越しをするなどして、安全な土地や住まいを見つけていく必要に迫られるかもしれません。


ここで重要なのは、「田舎や山奥なら大丈夫」と思わないことです。


もちろん、都会に比べたら田舎の方がまだまだ猶予があるのは、ザックリ見て誰にでも分かりやすいことですが、田舎にも基地局はたくさんあり、5Gが浸透し始めていますので、同じように影響を受ける可能性もあります。


ひとつ気をつけなければならないのは、「観光地」という観点だと思います。


私の住まいのように、さびれた山の中で「誰も相手にしない・誰も観光に来ない・人間の経済活動から見れば何のメリットもない」ような山であれば、今もまだ安全性が高いところがあるかと思いますが、観光スポットや登山スポットとなると、たちまちその正反対の様相となります。


このような象徴とも言えるのが、2021年にいち早く5Gが導入された富士山だと思います↓


VR空間も楽しめる「バーチャル富士登山」


電磁波問題と農薬問題に関しては、田舎だからこそ注意しなければならない観点があるので、それらを踏まえてよく感性を研ぎ澄まし、物理的なリサーチもしっかりした上で「ここで大丈夫なのか?将来的にはどうなのか?」等を、よく考えて住まい選びをしていく必要があります。


引っ越したい地域の自治体が掲げている政策が、VR観光などに偏っていないか?等もそうですが、地域を挙げての電気自動車の自動運転システムの導入政策や、スマートシティ的なものを目指して掲げている市町村もありますので、その辺もよく確認する必要があります。



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動画の補足

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ベッドの材質について

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金属製のベッドで寝ていても、場合によっては全く問題ありません。たとえば、Wi-Fi不使用の田舎の一軒家で、スマートメーターも断っていて、隣近所に遠くまで建物がないような環境、かつ周囲に基地局がなければ、心配する必要はありません。


逆に、「木がいい」と思い込んで、合板のベッドを購入しないようご注意ください。接着剤や化学物質がふんだんに使われた木製風のベッドは、寝ているだけで体調不良を引き起こす実力を持っていますので、選ぶ際には注意が必要です。合板はもちろん、MDF、パーティクルボード、接着剤を多用した集成材など、「木」だと思わせるような材料には、病気の元が詰まっている可能性が高いので、よく確認した上で選ぶ必要があります。また、抗菌・防ダニ・防腐加工は、何重にも致命的なものですので、そちらにも十分にご注意ください。




 

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電子レンジについて

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動画では、「電子レンジではなく普通のオーブンを使えばいいですよね」と言われていましたが、日本の電化製品は、海外とだいぶ事情が異なりますので、そうはいかないのが実情です。


海外では、昔ながらのシンプルな焼きのオーブンが愛されている国も多いようですが、日本のオーブンは、電子レンジ機能を融合させたハイブリッドな商品が一般的になっています。なので、よほどオタクのように気をつけて探さないと、電子レンジ機能がついてきてしまいます。


特に、人気の高い多機能型のオーブンは、「外はパリッと、中はふんわり」といった高度な調理を自動的にやってくれるようになっていて、そこにマイクロ波が活用されています。


なので、これらを使いたくない人は、シンプルなトースターを購入するか、あるいはフライパン調理を極めるか、魚焼きグリルで代用するか、あるいは~・・という、他の選択肢を考えながら検討していくことになると思います。



ちなみに我が家は、オーブンは諦めて、鉄のフライパンやホーロー鍋などの安全な素材を使って、ガスの火で調理するようにしています。



 

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測定器について

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動画の中で、紹介されていた測定器はこちらです(Amazonだとこちらになります)。


私個人的には、今のところ測定器は持っていません。(理由は、森の中に住んでいて周囲に店や建物もなく、一番近所のお隣さんも歩いて20分くらいの距離にあるので「何かを測ろう」という状況に置かれていないのと、毎回体が感知するので、そちらの面から取り組んできたためです。)


なので、自分で愛用しているわけではないので、アイリーンが持っていた測定器のみ、ご紹介しておきます。(使い方のYouTube動画(英語こちら


他にも、日本で買える高周波測定器はあると思いますが、買うのであれば、きちんとしたものを購入する必要があると思います。高周波に対応していない代物を買っても、意味がないどころか誤った方向に思考がねじくれてしまう可能性があるので注意が必要です。


今回の動画でも説明があったように、「基本の電磁波対策」としてやるべきことは明確なので、それに加えて高周波測定器を買うということは、基本的なことに加えて自宅でさらにホットスポットを見つけて身を守ったり、誰かを説得するのに使ったり、ご近所さんとのやりとりで活用したり、職場で活用して情報を広げたり、地域で活動するのに大活躍してもらったりと、そういったことを念頭に入れて使っていくことになると思います。なので、下手にケチって安物を買って、おかしな方向に行かないよう、注意が必要です。安物の測定器を買って、測らなくていいようなものを測り、怯えて奇行に走るよりも、買うのであれば「予算は10万円以内で!」くらいの余裕のある気持ちでで腹をくくって、きちんとしたものを検討する必要があると思います。


また、測定器の使い方は、仕様書や説明書をよく見て、思い込みだけで誤った使用方法をしないように、正しく使うことが大事だと思います。自分が購入した測定器が「何をどういう風に測れるものなのか?」を理解し、正しい使い方をする必要があります。


たとえば、Wi-Fiをやめて、スマートメーターをやめて、「さぁ、我が家でできることはやったぞ」となった時に、最も気になるのは外部からの影響です。隣のお宅がらくるWi-Fiの電波、隣に設置されているスマートメーターの影響、近所にある基地局、近所の太陽光発電パネルなど、外部環境からの影響を調べてみる必要があると思います。これこそが測定器の使い方です。(アイリーンご紹介の測定器の使用方法動画こちら


また、マンションやアパートにお住まいの方であれば、「いつの間にか屋上にアンテナが設置されていた!」なんてこともあり得ますし、スマートメーター類がどこに設置されているのかも気になります。


※一般的な基地局のタイプや形状については、無責任にも「安全・安全」を謳っている以下の総務省のPDF(5ページ目)でも確認いただけます👇


※また、5Gの基地局の形状と種類については、以下の「電磁波問題市民研究会」さんの記事をご紹介させていただきます。


* * *

なので、自分がいつも過ごしているデスクまわり、座ってくつろぐソファーやダイニング、家事や料理のために長時間過ごすキッチン、寝室のベッドなどの線量が、どのようになっているのか?を調べて、そこがホットスポットになっていないか?時間帯によって変化があるのか?なども調べてみるといいと思います。


そうやって、測定器を有効活用することにより、部屋のレイアウトを改めて見直してみたり、ご近所さんや大家さんとやりとりしたりと、できうる対策を増やしながら、工夫していくといいと思います。


日本でよくある間違いとしては、そもそも利用する測定器が適切なものではないということに加えて、測り方や使い方が間違えているということもよくあるようです。とんちんかんな測定器を持ち出してきて、コンセントに近づけてみたり、電化製品に直に当てたりとか、「は?なんでそんなことやってるの?」という無意味な活動をあえて普及し、5Gの危険性から焦点をそらすような活動をしている団体もあるようです。


日本の簡易測定器の落とし穴としては、「自分が一体何を測っているのか?」や「その測定器で何を測れるのか?」を理解しないまま使っていて、音だけピーピー言わせているが、「その音自体が誤作動で鳴っているだけ」というパターンすらあります。挙げ句、間違った使い方をして、誤作動で鳴っている音を、金属関係のグッズを近づけて一時的にセンサーを遮断し、「グッズが効いて音が止まった!」と錯覚を起こさせる詐欺動画もあります。


《さらなる注意喚起m(_ _)m》

私の翻訳動画が、グッズの宣伝や偽情報の流布に使われているケースがあります。グッズだけでなく「人工寄生虫の駆除」や「酸化グラフェンを体内から抜く」といった奇抜な詐欺の宣伝に使われたケースもあったようですが、当方とは一切関わりがありませんのでご注意ください。例えばこちらの翻訳動画は、「寄生虫ではないので間違わないよう注意!」と警告している内容なのですが、逆に「寄生虫」の宣伝活動に利用されてしまいました。また「酸化グラフェンと言われているものに非常に性質が似ているが、そうだとも限らないのでさらなる調査が必要」という内容の動画が「酸化グラフェンの証拠!」だとして詐欺施術の宣伝にも利用されてしまいました。どうか動画の中身をよく見た上で、電子顕微鏡詐欺やグッズ購入詐欺、スピリチュアル多次元詐欺などに引っかからないよう、ご注意いただければと思います。



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用語解説

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放射線


放射線と一口に言っても、性質の異なる様々なものがあり、大きく分けて「粒子線」と「電磁放射線」に大別されます。放射線のうち「電磁放射線」が、いわゆる電磁波で、波としてとらえることができる光子の流れです。今回の動画でテーマになる放射線は、粒子線ではなく「電磁放射線」の方です。


<参考資料>

放射線の基礎知識(環境省PDF)

放射線の種類(環境省)

環境学のすすめ(書籍)


 

電離放射線/非電離放射線


電離作用(イオン化作用)を持つ放射線のことを「電離放射線」、そのような性質を持たないとされるものを「非電離放射線」と呼びます。



電磁放射線(電磁界)




 

EMFelectromagnetic field


EMFは、「electromagnetic field」の略です。日本の学術文献では、EMFの日本語表記は『電磁界』と記されることが多いです。


『電磁界』とは、「電界」と「磁界」の総称のことであるとされています。


「電界」とは、電力による力が作用する空間のことを指します。電界の強さは「電界強度」として表され、その単位はボルト(V / m)または キロボルト(kV / m)が用いられます。


「磁界」とは、磁気による力が作用する空間のことを指します。磁界は、磁石の周りや電流が流れてい

る導体の周りに発生します。磁界の強さは「磁束密度」または「磁界強度」として表され、その単位は磁束密度だとテスラ(T)・ミリテスラ(mT)・マイクロテスラ(μT)となり、磁界強度だとアンペア(A / m)が用いられます。


そして「電磁波」とは、電界と磁界が交互に発生しながら空間を伝わっていく波のことを指します。


このような意味である『電磁界』は、「電磁場」とも同意義ですが、「電磁場」は物理学系の用語として使われています。一方、『電磁界』は工学系の用語となっています。


そして、このような電磁界を「周波数」を切り口にして見ると、ちょうど上記の図のようなイメージになります。


上記の図ように、電磁界には「電離放射線」と「非電離放射線」が含まれており、性質の違いで分類されています。そして、ニュースや何かで一般的に「放射線」とよく言われて問題視されているのは、「電離放射線」の方です。


ですから、一般的にも、学術的にも、メディア的にも「電離放射線に比べたら、非電離放射線の危険度は低い」との見解で謳われているのですが、今回の動画では、まさに逆だと指摘されていました。X線などの電離放射線は、安全対策の取りようがあるけれど、携帯電波・Wi-fiなどの非電離放射線は、無限に危険で安全策もへったくれもない状態です。







 

国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)


数十名の専門家(疫学・生物学・電気工学など)によって構成された民間組織。日本人も何人か団体のメンバーになっています。設立は、1992年。


この組織が「国際的なガイドラインを定めている」とされ、あらゆる書籍や情報発信サイトでも絶対的なバロメーターかのような指針にされていますが、動画でも説明があったように、単なる産業界にフレンドリーな招待制の民間団体です。



ICNIRP自体は、上記のような声明↑を出しているにもかかわらず、世界中の行政、世界中の団体や企業が、このガイドラインを神の御言葉かのように崇拝しているため、ガイドラインより遥かに低いレベルで病気になる事実を科学者や被害者たちが訴えても、「測定したところICNIRPのガイドラインよりもずっと低い値だったので、電磁波のせいであるはずがない」という風に主張する循環論法が一般的になっています。


◆上記のカンファレンスで発表されたICNIRPの声明(PDF 16ページ参照)


ICNIRP ガイドライン(電磁界情報センターによる日本語PDF)



 

パブリック・コンサルテーション


さまざまな政策決定の過程において、広く国民の意見を募る一連の参加型の協議方法のことです。ヨーロッパ諸国をはじめとした海外では、この「パブリック・コンサルテーション」が行われ、その内容は、パブリック・コメント、協議会、公聴会など、幅広い形式で協議されるものとなっています。

一方、日本ではパブリック・コメントくらいしか機能しておらず、そのパブリック・コメントでさえ、やっても何も反映されずにスルーされて終了ということがほとんどの状況。そのような状況で、日本でもここ1~2年の間に徐々にこの「パブリック・コンサルテーション」という言葉が使われ始めるようになってきました。今後、どれだけ中身が伴ってくるでしょうか。



 

そのほか


「FCC(連邦通信委員会)」について、「再保険会社」について、また「1G~5G」の違いについては、以下の動画をご参考ください。


また、以下の動画には、今回の翻訳動画の中でもご紹介のあった、元英国海軍のバリー・トロワ―氏、デヴラ・デイビス博士、オーレ・ヨハンソン博士などのインタビューも含まれています。



▲上記の動画は、2年半ほど前に翻訳したもので、今よりずっと未熟だった頃のものなので、至らない点が多々あったらすみませんが、ご容赦くださいませm(_ _)m。時間がある時に見直して、気づいたところがあれば改訂します。



 

関連リンク


◆Dr.サム・ベイリーのHPに、元動画と関連リンクがあります↓


◆アイリーンが設立した団体「EM Radiation Research Trust」


◆EM Radiation Research Trust フェイスブックページ



◆スチュアート報告(スチュワートレポート)についての記事


◆“ 社会的障壁 ”としての電磁波と健康問題(加藤やすこさん執筆)




以上、今日のところはここまでとさせていただきます!

(用語解説と関連リンクは、あとでもう少し追加します)


また、後日になりますが、ガスのスマートメーターに対処した時のエピソードも、とても興味深い出来事になりましたので、参考までに投稿したいと思います。


※電気のスマートメーターに対処した時のエピソードはこちら↓


本日も、長文をお読みくださり、本当にありがとうございました!

最後までお付き合いくださったあなたに、心からの感謝をお伝えしたい気持ちで一杯です✿



Bio Sinfonia

(Moonのにほん語 翻訳者)


◆Moonのにほん語HPはこちらです↓




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ぜひお立ち寄りいただき、この活動をサポートしていただけると、本当に嬉しく励みになります!



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