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執筆者の写真Bio Sinfonia

人はなぜ虫よけ商品を使うのか?―蚊に刺されて「かゆい時」の最強回復メソッド

あらゆる店という店に、虫よけ商品がひしめき合うシーズンです。


みなさんは、「蚊よけライフ」をいかがお過ごしですか?


あるいは、「蚊にさされライフ」をいかがお過ごしですか?


私は、虫よけに関しては素手で追い払う程度ですが、夜だけは気持ちよく眠りたいので蚊帳を愛用しております。


お洗濯できるタイプの蚊帳は、いつまでもずっと使えるので、とっても優れものです!


(日々、最高の眠りを追求するのが、ボクのお仕事です)


ただし、この蚊帳。


モノによっては、布そのものに「殺虫・防虫系」の薬剤を染み込ませてある製品も出回っているので、要注意です。


ご購入の際には、そういった薬漬けの素材を選ばないよう、くれぐれもお気をつけくださいね。




そして、店頭にズラリと並ぶ「虫よけ商品」も、年々種類が増える一方で、深刻な問題です。


もともと最悪だったこのジャンルは、さらに広がりを見せ、バリエーションも豊富になり、新しいテクノロジーも加わっています。


だるくなったり、力が入らなくなったり、頭痛や吐き気がしたりするのは、このような日用品風を装う薬剤への自然な反応であるケースも多いです。


夏の体調不良は、「夏バテや夏カゼのせいだ」と思い込まされている私たちですが、身の周りで何気なく使っている日用品や電化製品の影響について見直してみると、体調改善への突破口にも繋がると思います。




さて、こんなにも虫よけ商品が大流行している日本社会。


みなさんは一日に平均、何か所くらい蚊に刺されるものなのでしょうか?


私の場合は、山の中の「蚊の海」を生き抜いた経験を積んでいますので、刺されライフにはなかなかの実績があります。


人生で初めて、信じられないほどの蚊の大群に対峙した日は、驚きのあまり刺された数を数えてみたこともありますが、いったん100カ所に到達したのが分かると、「うん、もういいや‥」という感じになり、それ以降は数えなくなりました。



【そんな当時の一コマを綴った投稿が、9年前のFacebookにありましたね👇】

(現在は、Facebookはやっていませんよ♪)



「蚊の海」と言うからには、唇や、目の周り、耳の中など、肌が出ているところはどこでも刺されてしまいます。


当時、こんなに蚊に刺されながら何をやっていたのか?というと、苦労して手に入れた山間部の土地をひたすら整備していたのです。


敷地内には、風通しの悪い竹林が数か所あり、ぐちゃぐちゃに倒れた竹の残骸が腐りかけて、濁った水たまりをあちこちに作っていました。


そのような環境が、蚊が生まれるのに最適な条件を満たしてしまい、驚くほど大量の蚊が発生し続けていたのでした。


うっそうとした竹林を地道に整備し続けましたが、手入れが落ち着くまでの数年間は、特に蚊が凄まじかったというわけです。


このような厳しい「蚊にさされライフ」を乗り越えてきた私が、結局どのような対策に至り、何が一番有効だったのか?という、実体験に基づいた究極の方法をお伝えしてみたいと思います。




思い返してみると、私がまだ化学物質過敏症を発症したてのころは、なにかにつけ「ケミカルの代用品」を探し求めていたと思います。


それまでの人生で普通に使っていたケミカル製品が、急に使えなくなった代わりに、同じような機能を持つ「より自然的な商品」へ、「なるべくナチュラルな原材料」へ・・と、代替品を求めていったのです。


たとえば、かゆみ止めであれば、「キンカンが使えなくなったから、自然素材のかゆみ止めを・・」という考えのもと、代用品を求めていったわけです。


初期の頃は、オーガニックの精油関連のものを購入していましたが、やがて身の回りにある材料で手作りできることが分かると、一通りのレシピを手作りする生活へとシフトしていきました。


やがて、それらも通り越していくと、わざわざスプレーやクリームなどは作らないで、「そこらへんの草の汁を塗っとけば大丈夫!」という、より簡単な方法へとシフトしていきました。



【そんな古い時代のことを綴ったブログも残っています👇】

※14年前のはずかしいブログ。昔のアメブロは修正ができないので、そのまま残されています。




さらに、それらも通り越して、蚊の海ライフを歩み始めるようになると、今度は刺されたところに水をかけるくらいが丁度よくなっていきました。


なぜなら、もはや「点」で刺されるのではなく、肌全体が「面」で刺されていくので、部分的に何かを塗るレベルではなくなっていったからです。腕であれば腕全体をサーっと水で洗うのがスッキリしました。


同時に、口からもお水を飲むと、さらに体全体が回復します。


刺されすぎると「かゆい」を通り越して、一瞬気分が悪くなることもありましたが、お水を飲むことによって速やかに回復することができました。


かゆいと、つい刺された部位に何か塗ることに気を取られがちですが、「お水を飲む」というポイントはとても重要です。




しかし!ですね、


今日、ご紹介したいのは、このような知恵袋的なお話ではありません。


知恵袋的な話へとまとめるなら、夏でも山では「長袖&長ズボン」で「蚊帳つきの帽子」をかぶるのが最も最強になります。

  

しかし、蚊の海ライフを生き抜いてみると、だんだんチマチマした考え方を超えて、まったく別の解決方法にも出会っていきました。


その方法とは、何かを購入する必要がないので一円もかかりませんが、「モノ」すら使いません。





それが、


↓ ↓ ↓


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「呼吸をする」ということ。


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とは言っても、「ただ呼吸をする」のではありません。


それだと、「もうやってるわ!」と言われそうです。


そうではなくて、「もっと、ちゃんと呼吸をする」ということです。



ゾワゾワするようなかゆみの感覚がやってきた時、「キー!かゆいー」となっている時、そんな時こそ、最高によい呼吸をするということです。




かゆみで「キー!」となっている瞬間、私たちの呼吸は間違いなく、浅くなっています。



そこで、


「キー!」となっていた1秒前の自分の体に溜まっていた「古い息」を、フーッとぜんぶ吐き出してみます。



もれなく全部を吐き出すつもりで、何度か「フーッ」とやってみてください。



吐き出す時に、手足を軽く振ってみてもよいですし、気になる部位をサッとなでてみてもよいです。



いずれにせよ、体内の古いものを一掃するつもりで、深く長く、息をすっかり吐き出してください。





それが終わったら、



今度は、新鮮な空気を、贅沢に吸い込んでいく方に意識を向けます。



その時、横隔膜に手を当ててみてください。





手のひらをしっかり広げて、自分の横隔膜を包むようにして、触れてみてください。



その状態で、じっくりと深い呼吸をしてください。



横隔膜の動きが、手のひら全体にじんわりと伝わってくるのを感じてみてください。




とても気持ちがいいはずです。



さらに、横隔膜だけでなくほかの全身の部位も、呼吸をしながらしっかり感じていってください。



横隔膜の感覚をしっかり感じられたのと同じくらい、ほかの体の部位も手のひらで触れているかのようにじんわり感じながら、全身のすべての部位が呼吸活動をしているのを感じてみてください。


胸も、肩も、顔も。

背中全体も、お腹全体も。

背骨の中も、耳の先も、頭頂部も。

両腕も、両足も、足の指も。


髪の毛や、爪の先まで、呼吸しているかのように感じてみるとよいですね。



全身のすみずみまで、呼吸している感覚を広げていきましょう。





さらに、余裕がある人は、


足の裏から大地を通して息を吸い込むイメージをして、吸い込んだ息が全身に広がって満ちるのを味わってみてください。


(実際には鼻から息を吸いますが)



そして、息を吐く際には、全身を巡った空気が吐く息と一緒に手足からサーッと出ていくのをイメージしてみてください。


(実際には、鼻や口から息を吐きますが)




そうやって、忘れていた深い呼吸、充実した呼吸を実践してみてください。





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すると、不思議なことが起ってきます。



新鮮な空気が、体いっぱいに行き渡ると、次にとても心地よいことが起ってきます。



「かゆい、かゆい!」と思っていた、そのかゆみと、自分自身が心地よく切り離されていき・・


「かゆいという体験」は確かに自分の中にありながらも、それらがどんどん小さくなっていき、遠くへ遠くへと離れていきながら、縮小していくのです。


カメラのピントが、ズームアウトしてボヤけていくように。どんどん縮小されていくのです。


あるいは、真我である自分が、どんどん大きく広がっていくのです。


大きく大きくなった真我にとって、かゆみという体験が、非常に小さな取るに足らない泡のように感じられるかもしれません。


かゆいと思っていた自分は、果てしなく小さくなっていき、とても頼りがいのある安定した自分の真我が大きく広がっていきます。



そんな深い呼吸、


充実した気持ちのよい呼吸を続けたまま


次に、そのまま自分の好きなことに集中していってください。


家事や掃除に没頭するのもよし。

もの作りに熱中するのもよし。

楽器を練習しまくるのもよし。

筋トレに取り組むのもよし。

ライフワークに夢中になるのもよし。


あなたがやりたいことなら、なんでもいいと思います。


そんな感じで、10分・20分‥と経つころには、気が付けば蚊に刺されたことなど忘れて、どうでもよくなっています。


あなたはもう、別の大切なことに夢中です。


虫よけもいらないし、かゆみ止めもいらなくなります。


かゆみが小さくなって、自分の真我が大きくなっていくのを感じられた時点で、早い方なら「かゆみに勝利していく感覚」を味わえるかもしれません。




一方、「やってみたけど、そうはならなかったよ!」という方がいらっしゃいましたら、おそらく呼吸のくだりがうまく伝わらなくて、気持ちのよい充実した呼吸ができていないか、、



か、、、



あるいは、人生の修業が足りないか。


(笑笑笑)


ダメだった時は、「あっ、ダメだわー、」と吐き捨ててみると、案外いい感じかもしれません。


(次はできるかもしれませんので、ガンバ!)




私たちは、かゆみに耐えられなくてイライラしている時、実はすでに蚊にさされる前から潜在的な部分で、なにかしらイライラしていた可能性があります。


自分でも気づかないところで、さまざまな心身のストレスがのしかかり、何かにめげていたり、何かにイライラしていたり、何かに怒っていたり、悲しんでいたりと。


そのような状況で蚊にさされると、すべてのストレスが底上げされて爆発してしまうかのように、不快さが一気に押し寄せてくるのかもしれません。


かゆみに耐えられない時というのは、心も体もストレス過多で疲れていて、さまざまな毒素が溜まっている時なのかもしれません。


小さな蚊の一刺しで、何かがあふれ出してしまうほどに。


ですが、そこで


「自分は、こんなにがんばっていたんだな」

「思っているより、疲れているのかもしれないな」


と、なにかしら気づきを得られたなら、それはいいチャンスです。


蚊に刺されたその機会に、一旦ブレイクタイムにしましょう。


一息ついて、自分をねぎらい、ちょっとゆっくり落ち着いてみましょう。




そして、また呼吸をしてください。



そうやって、次に自分の中から湧き上がってくるものを、見てあげてください。



それが、その瞬間のあなたにとっての「自然な答え」かつ「ベストな答え」です。



その自然に湧き上がってきた答えを手掛かりに、また立ち上がってみたり、もっと休んでみたり、何かをやめたり、何かを始めてみたりと。



その時に、あなたが「いい」と思うことをやってください。



基本的に心と体が健やかであるならば、充実した深い呼吸を思い出すことが、最高の解決法へと繋がります。



かゆみ止めは、かゆみしか止めることができませんが、呼吸ならあらゆることを解決へと導いてくれます。



滞っていた血流循環を促し、デトックスを促進させ、頭の回転をよくし、仕事をはかどらせ、自分の心に余裕を生み出し、やさしさを思い出させ、幸せを思い出すことに繋がります。



それが、呼吸の力であり、目の前にあ「空気」の恩恵です。



そんな「空気」は、わたしたち人類が、もっと敬意を持って大切に扱ってしかるべき、貴重な存在です。



空気は、いくら人類に虐待されても、いくら毒を放り込まれようとも、私たちに対して命の源を与え続けてくれることをやめたりしません。



もし、あなたが


「もう死にたい、辛いから死なせてくれ」


と願ったとしても、空気はあなたに対して無償の愛を口に運んでくれることを決してやめたりしませんし、あなたが笑顔になれる明日が来るまで、あなたと一緒にいてくれる存在です。


あなたがたった一人で孤独に打ちひしがれて泣いている時でも、空気という透明な愛があなたを包み、あなたの中を出たり入ったりしながら、黙ってあなたをそっと支え続けているのです。



そんな空気を汚すことを、みんなでやめていきませんか?



私たち一人一人を繋ぐ、空気というひとつの奇跡に、最大限の敬意を払えるように。





今、地球上では、これまで存在していなかったような虫よけ製品が次々に登場し、さらなる付加価値をつけて売り上げを伸ばすべく、あらゆる命を殺す経済活動が盛り上がっています。


ハエ、ダニ、カメムシ、アリ‥と、さまざまなジャンルの虫よけのうち「蚊だけ」を見ても、気が遠くなるような環境汚染・生命汚染の実情です。


世界の蚊よけ商品の市場規模は、2024年の推定「48億 3,000万米ドル」から、2029年までには「62億 4,000万米ドル」にまで伸びていく見込みだそうです(※)



このような大量の毒が、わたしたちの大切な空気に対して、絶え間なく投げ込まれ続けているのです。



そして、私たちが、それらを吸い込み続けているのです。



事実だけを見てみれば、とてつもない狂気です。



しかし、この


「人間が、虫よけ商品をやめられない」


という根本的な理由には、非常に根深い深層心理が潜んでいます。



一度、「虫よけ」という習慣の 心理的な中毒 になってしまうと、《それをしない夏・それのない人生》というのが考えられなくなり、ただひたすら虫よけ活動を続けてしまうのです。



この現象は、偽コロナイベントを経て、あらゆる除菌・抗菌活動が「人の意識の自動運転システム」へと深くインストールされていった仕組みと同じです。



それが「本当に必要か?」ということや、「何かを犠牲にしてまでやることなのか?」ということを、もはや考えられなくなってしまうのです。



そして一旦、社会全体がそのような無意味な習慣の心理的な中毒に陥ると、「いかに、それを簡単にはやめられなくなるか?」ということも、私はこれまでの人生で痛いほどに体験してきました。



大抵の人であれば、「自分の職場に、それで具合が悪くなる人がいますよ」という理由ぐらいでは、虫よけ活動をやめたりしないでしょう



実際、それで私は仕事をやめました。



また、ほとんどの人は「友達が、それで具合が悪くなりますよ」という程度の理由でも、虫よけ活動をなかなかやめたりしないでしょう。



実際、それで私は、たくさんの友人・知人と疎遠にならざるを得ませんでした。



さらに、「家族がそれで具合が悪くなりますよ」という理由でも、人は簡単には虫よけ活動をやめないかもしれません。



実際、それで私は、実の家族との関係が保てなくなりました。



今でも私は、自分が生まれ育った家、思い出のつまった実家には、一歩も入ることができませんし、血が繋がっている家族と会って同じ時間や空間を共にすることができません。



でも、これらの経験はすべて、私にとっては究極の学びとなりました。



「家族が苦しんでいても、それでも虫よけをやめられない」



血の繋がっている家族が、それで発作を起こしたり、目の前でバタンと倒れて動かなくなったり、激しい痙攣を起こしたりするようなものを(そして一歩間違えばそのまま死ぬかもしれないようなものを)、そんな緊急事態を何度も目の当たりにしてきたというのに、それでも夏が近づいてくるたびに「あぁ蚊が・・」と言って、ドラックストアへと向かってしまう・・・


凄まじくどうしようもない、ドラッグ中毒の自動運転システムです。


そして、このような話は、私だけが可哀想な境遇だったというわけでもなく、有害な化学物質に敏感に反応する体質をお持ちの方なら、よくありがちな身の上話でもあります。



このような側面を考えてみても、日本全国で虫よけ製品の売り上げが、驚異的な数字を叩き出し続けているのも納得です。



人の意識が、重度のドラッグ中毒に陥っているのですから。


 

このような「永遠に抜けられないカルト宗教」のようなドラッグ中毒から根本的に抜け出すためには、たった一つのある本質に目を向けていく必要があります。



それは、「本当は、なぜ使っているのか?」ということ。



そこを、自分の意識の行き止まりに出会うまで、「なぜなの?」「それはなぜなの?」「だからなんでなの?」と極限まで問い詰めて、掘り下げていく必要があります。



すると、必ず一つの「解」が見えてきます。



おそらく究極のところ、ほぼ全員が同じ答えです。



それは、


「自分が幸せでないから」



日常生活が、満たされていないから。

自分の心が、満たされていないから。



いつも何かにイライラし、人生に嫌なことが多く、嫌な人に囲まれ、不満がたくさんあり・・・楽しくない。嬉しくない。しあわせでない。


そのような精神的混乱の果てに、あたかもあなたの小さなイライラをひとつ取り除いてくれるかのような、キラリと輝く見せかけ商品「虫よけグッズ」が、あなたの懐にスッと入っていくわけです。


何らかの解決方法であるかのような顔をして。


私たちは、大なり小なり、この「自分が幸せではない」ということに端を発して、さまざまな間違った選択肢をつかまされることが多いです。


何かに怒っている時、イライラしている時、不安でいっぱいな時、動揺している時ー・・・、


人は、何かしら自分の内側の不調和に付け込まれると、間違った何かに誘導されてしまうことがあります。


本来の自分にはマッチしないはずの何かをつかまされたり、自分の本質にはそぐわない選択をしてしまったりと。



そんな状況に陥った際、そこからどうやって回復していくか?は、さまざまな選択肢があるでしょう。



しかし、そんな中でも最も重要で、欠かすことのできない要素が「呼吸」です。



呼吸が整っている時、私たちの精神的混乱は、すっかり落ち着いているはずです。



自分が抱えていた問題は、もう「問題」ではなくなっています。



たとえ「その問題そのもの」は、そう簡単には解決するレベルではないとしても、問題を思い煩うことのない安定した胆力が、あなたの中に広がっているはずです。



これこそが、充実した豊かな呼吸がもたらしてくれる、最高の解決策です。



かゆみをストレスに思う自我が小さくなっていくように、問題をストレスに思う意識が小さくなっていき、本来のあなたという大きな真我が、そこに広がるのです。



呼吸が深く安定している時というのは、すべてがその時の「最善」へと最適化されていきます。



呼吸が整うと、視野が広がり、落ち着きを取り戻し、目の前にある当たり前のしあわせを思い出すことができるようになります。



2時間にわたるカウンセリングの果てに、「気づいたら呼吸も整っていた」という経験も素敵なことではありますが、最初から自分の意思で呼吸の力を呼び覚まし、呼吸と一緒に自発的に何かに気づいていく体験は、本当に素晴らしいものです。


ぜひ、やってみてください。


予約をしなくても、一円もお金を払わなくても、思い立ったらすぐに、いつでも自分の好きな時にできますから。



もちろん、蚊にさされていない時でも、いつでもやってみてください。



あなたが本当に求めている「究極の解」は、あなたの中にあるものであり、それはあなたの中を出たり入ったりしている「空気」が、呼吸を通して引き出してくれるものです。



そんな「究極の解」を連れてきてくれる、無償にして最上の恩恵「空気」を汚す行為は、あなたの真我をけがすことです。



ですから、私たちは、気づいた人から一秒でもはやく、空気に毒を放り込む行為をやめていかなければなりません。



家庭用農薬については、1年前にも以下の記事に書いていますので、ぜひチェックされてみてくださいね👇




私もこれから、目の前の空気に最大限の愛と敬意と込めて、自分の中から送り出しますね。



あなたにも、そんな透明な愛が届きますように。



あなたの中に入っていく空気が、いつでもどこでも、あなたのしあわせそのものになりますように。



充実した空気を体いっぱいに吸い込んで、前に進む力と、今を生きる力にできますよう!




【本日のワーク:まとめ】


ステップ1:上に解説した流れを参考にしながら、十分に充実した呼吸を行ってください。

ステップ2:その呼吸を意識したまま、次に自分の好きなことに没頭してください。


✿このような充実した呼吸を行った上で、仕事や学習などの伸ばしたい分野に取り組むと、効率よく達成できます。


✿ステップ1に取り組み始める段階で、精神的混乱や不調和が感じられる場合、「好きなことをやる」という状況ではないかもしれません。その場合は、充実した呼吸を意識したまま、なるべく穏やかな休息をとってください。そして、自分の中から自然な答えが湧き上がってくるのを待ってください。状況によっては(あるいは求めているものによっては)、内側から答えが湧き上がってくるのに時間がかかる場合がありますが、それで問題ありません。


✿日常生活の中で、「不安定になっているな」「そわそわするな」などと気が付いたら、呼吸に意識を向けてみてください。これを根気よく繰り返していくことで、安定した自分との絆が深くなり、やがて常にその状態になります。





今日もお読みくださり、ありがとうございました!



Bio Sinfonia



この活動をサポートしてくださり、本当にありがとうございます✿

この夏、あなたの新しい「さされライフ」の修行のお供にどうでしょう!

Moonのえへへ顔が、癒しと勇気のスーパーパワーをご提供いたします。




 

【※参考URL】



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