風邪の予防と緩和【号外】
- Bio Sinfonia
- 2016年1月31日
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風邪が流行っていますが、皆さんお変わりありませんか? すでに風邪をこじらせてしまった方は、どうぞゆっくり休んでくださいね。 風邪をひくということは、わるいことではありません。 なぜならそれは、様々な理由でその人にとって「ひく必要がある」からこそ、ひいているという一面があります。 肉体は、『疲れた心を癒す“機会”』を、自分自身にゆっくり与えたいがために、わざわざウィルスと共鳴して、体をノックダウンさせることがあります。
動きを止めて、頭も静めて・・・ 「見過ごしていた大切なフィーリング」や 「本当は分かっていたはずのハートの声」に、 あなたがふと立ち止まって、焦点を当ててくれるのを、 あなたの叡智は、じっと待っていたりするのです。 ですから、もし風邪をひいたなら、体だけでなく、思う存分「心」も休めるようにしてください。 風邪をひくたびに「自分の中の大切なフィーリング」に改めて気づき直し、「癒す・昇華させる・成長する・・・」などの適切なメディスンを自分自身に与えていけば、だんだんと風邪をひかない人間になっていきます。 ウィルスに共鳴する理由や必要性が、なくなるからです。 体のノックダウンは、ハートの声に寄り添うための、最適な機会でもあるのですね。 けれども、風邪をひく必要がない人にとっては、まったくもって要らないプロセスです。 世の中で流行っているからと言って、あえてうつる必要はありません。 「風邪」という現象も、実は潜在意識における「ひとつの選択」であると言えます。 例えて言うなら・・ “世界”とのキャッチボールを楽しんでいる際に、「風邪」というボールが送られてきて、その時に思わずキャッチしてしまうのか、それとも「そのボールはいらないな」と、スルーして見送るか・・ といったような、潜在意識の深い部分で、繊細な“細胞の選択”が、瞬間瞬間で行われていると言えます。 細胞にも「意思」があるのです。 また別の例えで言うならば、 ラジオの周波数を「風邪チャンネル」に合わせるセンスを持っているか?
それとも、そんなものには興味はなくて、別のチャンネルに自分の波動を合わせることに夢中なのか… ・・といったような、無意識における周波数の選択であるとも言えます。 現在、風邪をひいていない方なら、不必要なウィルスには共鳴しないように、自分の理想的な波動を保てるとよいですね。 今日は簡単な物理的方法で、体を元気にする方法をお伝えしたいと思います。 その方法は、「水をたくさん飲む」ということ。 ご存知のように、体のほとんどは、水で出来ています。 体中の細胞を満たしている「風邪をひいた水」が『健やかな水』へと、すっかり入れ替わった時に、風邪は完治し、もう風邪とは共鳴する必要のない細胞の態度へと、生まれ変わっていきます。 以下のレシピは、1分で出来る「経口保水液」です。 このお水は、普通のお水の25倍もの吸収率で体に取り込まれるので、すみやかに風邪を通過させ、体が元気になるのを応援してくれます。 食中毒や、ウィルス感染時は、水さえ飲むのが苦痛に感じますが、この「経口保水液」ですと、体は不思議と受け入れてくれるでしょう。 スポーツドリンクより吸収率が高いので、スポーツ時にもおススメですし、肌のターンオーバーを促してくれるので、肌荒れや乾燥でお悩みの方にもおススメです。 「体のお水が入れ替わる」ということは、“細胞の意識”もまた、生まれ変わるチャンスを与えられます。 吸収率の高いお水を飲むことによって、“進化する速度”が早くなりますので、できれば毎日の習慣にしていただくとよいです。 試してみてよかったら、ぜひ『続けて』みてください。 保水液は、お店でも買えるようですが、家のキッチンで作れば安上がりですし、添加物の心配もありません。 お塩は、「天然塩」で出来ますし、 お砂糖も、お好みのものを使えるところがいいですね。 ------【経口保水液レシピ】-------- ■材料 水・・・500ml 砂糖・・小さじ3
塩・・・小さじ4分の1 ■作り方 全ての材料をよく混ぜ溶かし、飲む。 -------------------------------- 【ポイント】 使う砂糖の種類によっては、味が飲みにくいと感じる場合があるかも知れません。
特に、「てんさい糖」や「きび砂糖」は、メーカーによって味の特徴がまちまちですから、自分のお好みのものを見つけてみてくださいね。「てんさい糖」や「きび味」だと飲みにくいと感じる方は、出来るだけキメの細かいタイプ(パウダータイプなど)を選んでいただくと、飲みやすくなるかと思います。
【アレンジ】 冬はホットで。夏はアイスで。
レモン汁(またはクエン酸)に、重曹をプラスすると、爽やかな炭酸飲料になります。 -------------------------------- 今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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