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あなたの安堵と勇気の支えになるー・・「ウイルス学との別れ」第二部




私たち人間にとって、最も大切で満たされるべき本能欲求のひとつが、「安心する」という命の状態でいられることす。


人は、深い部分で安心できているとき、自分の存在に対して自信が持て、人のことを思いやれる余裕に満ち、何かを生み出そうとする力が自然と湧いてきます。


理由などいらない安心感は、自分がこの世に存在していて嬉しいと思える自然なフィーリングを育んでくれます。


安心感の素晴らしさとは、人間という存在の素晴らしさを引き出してくれるところです。


安心感は、私たち人間が、素晴らしい本質を発揮しながら生きるために、根底に流れていてしかるべき生命力の基本要素のようなものです。


ですが、それをおびやかすものが、さまざまな形をした恐怖です。


人間なら誰でも、こわいものや苦手なものがあるのが自然で、そこから何かを学んでいくことで、こわさは別の何かへと昇華し、もっと成長した自分、もっと強くなった自分、もっと優しくなった自分へと出会っていくことができます。


しかし、そんな中で、この世でもっとも無益で野蛮で破壊的なものが、ニセの恐怖です。


そんな恐怖は、できるだけこの世にない方がいい。


ですが、残念ながら無くすことはできないので、せめても、怖がる必要がないことを知れるように。





Drマーク・ベイリーの論文「ウイルス学との別れ」の日本語訳、第二部をアップしました!


第二部は、30ページあたりからになっていますので、リンクをクリックの上、PDFをスクロールしながらご覧ください↓


(ちなみに私の盟友、queseraseraさんは、これの関連動画を翻訳してくれています。ぜひ、彼女のチャンネルもフォローしてみてくださいね✦)



この論文の日本語版は、もうすでに何人かの方が完成したPDFを作り終わっていて、それぞれのバージョンのものがアップされていますが、それらを見て「むずかしい‥」「よく分からない‥」と思われた方は、どうかこちらの翻訳版をご覧になってみてください。


あるいは、「なんだこの内容は?バカなのか?」と思われた専門家の方、どうぞこちらの翻訳版をご覧になってみてください。


素人が読んで「意味不明でむずかしすぎる…」と思うのは、それなりの理由がありますし、プロの専門家が読んで「なんだこの内容は?アホなのか?」と思うのは、それなりの理由があります。


理由はいくつかあるのですが、そのうちのひとつが、AI翻訳・機械翻訳の弊害です。


機械翻訳の導入には、さまざまな問題があり、このような論文の内容をAIに教わってやってしまうと、大変な間違いを犯します。


まず第一に、専門用語が違うこと。


専門用語だけでなく、特定の言葉もそうです。


存在しない日本語になってしまったり、奇妙な表現になってしまったりします。


それでも、頭の中で意味を補ったり、言いたいことを予測したりすれば、何となく意味は通じるとしても、実際の現場や学術文献では「決してそんな風には言わないですよ」という表現の嵐になってしまうので、もし専門家が読んだ際には「一体どれだけ馬鹿だと思われるのか?」というのが危惧されるクオリティになってしまいます。


そして、さらに致命的なのは、「文ごと抜け落ちる」という問題です。


重要なキーワードとなる単語が、歯抜けのように抜け落ちてしまうのはもちろん、文節が抜けたり、文章全体がまるごと抜け落ちる現象がよくあります。


日本語が変だったり、用語が違っていたり、文脈がおかしくても、知識が豊富で鋭い方であれば「原文はこういうことを言っているのかな?」と自分の頭で多少の補完ができる可能性もあるかもしれませんが、文が抜けているとか、飛んでいるとかは、もはや分かりようのない致命的なことですよね。


また、他にある問題としては、AIが理解できない部分は、そのまま英語としてアウトプットされるということです。なので、せっかくの日本語訳なのに、多くの部分が英語のまま占めているような、ワケが分かりにくい文章にもなりがちです。


それに加えて、英文には「:」「…」「/」などの記号を多用する文化があります。でも日本語では、基本的にそこを「言葉」や「文章」でカバーする文化です。ですがAIは、ほぼそれらを理解しませんので、そういうところからも少しずつ意味不明感が増していってしまいます。


そして、最悪の極めつけは、「意味が逆転する」という、おそろしい現象です。


これは、すごくヤバいことですよね。


でも、論文のように複雑な文章では、それが起こってしまうことも少なくありません。


これらが、AI翻訳・機械翻訳の特徴です。


なので、せっかく原文が秩序立った素晴らしい内容になっていても、日本語に訳されたものは、ところどころ文が抜けていたり、文脈が変だったり、存在しない用語を多用していたり、意味の通じない文章が多かったりと、おかしな部分が頻発してしまいます。


ですから、素人が読めば、余計に「意味不明で無理・・」と諦めたくなりますし、逆に、専門家が読めば「恥ずかしくて読めん!やっぱり陰謀論者はダメだな!」と呆れられたりしてしまうことになります。


すると、いずれにせよ、ウイルス学を根底から切り崩して、別の生き方を見直そうとする動きにはならなくなってしまいます。


このような一進一退の繰り返しによって、私たちは常に「じゃあ結局、ウイルスがないなら、なんでこんなに具合が悪くなるのよ?」という疑問を中途半端に抱き続け、永遠に自分の頭で考えられない思考の穴の中に閉じ込められてしまうというわけです。


そういった思考の穴に閉じ込められている状況ですと、素人にとっては、そこまでむずかしくないお手軽な健康情報を、偽情報と一緒に発信している医師たちの方に魅力を感じやすくなってしまうかもしれません。


あるいは、「ウイルスはない」ことまでには言及しない程度の、見ていて心理的な気晴らしになるようなネタに追従しやすくなってしまうかも知れません。


逆に、専門家タイプの方であれば、中途半端な情報に触れることで、「どこまでバカなんだよ、こいつらは」という印象を受け、ますますこの手の情報を毛嫌いするようになるのは間違いありません。


そして、「ウイルスが存在しない」ことを訴える人たちの悪評だけが広まり、お互いの溝は深まっていくばかりです。


日本でも、もし本当に賢い専門家がいらっしゃるのなら、海外のようにこの問題に目が覚める科学者がごくごく少数でも出て来ていいはずですが、それがいつまでたっても出てこないのは、日本の英語教育の弊害のせいで、賢い人でも英語があまりできないせいもあるかと思います。


私自身はと言うと、とてもとても力不足で、自分の実力は自分で分かっていますから、自分のことを「翻訳家」とさえ名乗ることも一生ないと思いますが、それでも、みなさんにこの内容が理解していただけるよう、正しい内容を翻訳して出せるよう、出来る限りの努力を怠ることだけは絶対にしません。


これを訳すために、すでに大量の学術文献に目を通しながら行っています。ほんの半ページ程度を正確に訳したいがために、20本・30本‥という量の文献を確認していて一日が終わってしまうことも多々あります。


でも、この論文は、それほどまでに膨大な背景と紛れもない事実をもとにして書かれたものであり、ウイルス学やその界隈のプロとして生きてきたわけではない人間がそれをきちんと翻訳したいと思ったら、訳す側はそれなりの努力をしなければ正しい訳など到底つけられないということです。


今回の論文は「エキスパート・エディション(専門家向け)」ということで、確かに素人にとってはちょっとハードルが高くて、読むだけでも根気のいる文章なのかもしれませんが、それであっても「がんばって読めば理解できる」のと「せっかくがんばって読んでみたけど理解できない」のとでは、雲泥の差があります。ですから、読み手になる皆さんがきちんと理解できるよう、筋の通った文脈や正しい用語の日本語版にしたいと思っています。


私個人的には、「この世界にウイルスが存在しないこと」について、何のブレや迷いもなく、ただ自分が普通に生きていくためには、特に科学的根拠も求めていません。


(その理由と背景は、以前ここに書いた通りです。)


でも、「ウイルスがない」という事実に気づき始めた人や、「頭では信じられないけど本能がそうだと言っていること」を感じ始めた人は、やはりきちんとした根拠を見ていかないと、感情的な不安や怖さに押し切られそうになることもあるのではないか?と、思わずにはいられません。


だって、自分が生きている世界は、ぐるりと360度、自分とは正反対の考え方に囲まれているかもしれないからです。


だから、そんな世界でも、樹齢何百年もの頼りがいのある大木に、どっしりと寄りかかれるような静かな安心感を得られるように。





そんな確かなものが「ちゃんとある」ということは、一時でも深い安堵をもたらしてくれる拠り所になるのではないかと思います。


そうやって、自分の心の奥で、深く安心できることが、自分が望む世界を生きていこうとする勇気へと繋がったり、自分とは異なる意見を持つ相手にも優しくできる深い器を育ててくれるのだと思います。





私自身にとっては、なんの益もない複雑すぎる架空の理論を、わざわざ一回、頭にインストールするために大量の文献を読んでいくことは、正直に言えば、ありえないほどバカバカしいことです。例えるなら、まったく興味のないカルト新興宗教に一回加入して、その教義を全部頭に入れてから、また脱会するような手間暇をかけるような行事です。本来なら、頭の容量は、別の大切なことに使いたいところです。


でも、ほかに大量のやるべきこと・自分にとって大切なやりたいことがある中で、人生の時間をこんな風に消費してしまっている自分自身に対して、「自分は一体なにをやっているのか?」と、自問自答する迷いさえも生まれないほどです。


去年、Dr.サム・ベイリーとやりとりして、翻訳をやらせてもらうことになった時には、すっかり覚悟が決まっていました。


今も、その時と、まったく変わっていないです。


Dr.サム・ベイリーも、つい3カ月前までは、「ぜんぜん急ぐ必要はないから正確に訳されることだけが願いなので、引きつづきそれで取り組んでもらえたら一番嬉しい‼」‥と言ってくれていたのですが、ところがしかし、ある別の方からの申し入れがありまして、やりとり的なものがありまして、現在、Dr.サム・ベイリーのHPには、その方の日本語バージョンが掲載されています。




もともと私としては、


\私の翻訳が掲載されました/


と発表したくてやっていたわけではないので、引き続き時間がかかったとしても、正確に翻訳することを一番大事にしながら、今後もブレずにやっていくのみです!


何より、せっかく日本語に訳すというのに、自動翻訳に多少の毛が生えたかどうかすらも怪しい微妙なレベルでは、「なんでそれ、わざわざ人間がPDFに起こして発表するのか?」という、そもそもの意味が分からないからです。


そういうわけで、なにかしら別のところにアップされている日本語版をご覧になって、「意味不明で無理‥」とギブアップしそうになった方は、どうぞ懲りずに、こちらの翻訳版をご覧になってみてください。


ちゃんと内容を読まれた方であれば、きっとたくさんの違いが分かっていただけると思います。


また、用語集も別サイトに作っていますし、第3部まで終わったら、改めてひとつのページに再編集する予定です(第二部の用語集は、こちらです)。


それでも、至らないところが多々あるかも知れませんけれども、できるだけ日々アップデートしながら精一杯やっていきますね。


とにかく大量の確認作業があるので、全部終わるまでにはもう少し時間が必要ですが、正確な内容にご興味のある方は、引き続きお待ちいただけますとありがたいです。


それが終わったら、また動画の翻訳に戻りますので!


それと、恐怖をあおる「シェディング」問題のケーススタディに関するまとめ記事も忘れていません。


ですが、「シェディング」というのは、そもそもがウイルスの存在と感染のメカニズムを肯定していることによって成り立っている概念です。


なので、まずはウイルスがない情報を正しく発信し、そしてあまりにも軽視されているであろう「電磁波問題」をもう少し取り上げて、さらに最もウイルスやシェディングに似たものとして人々が誤解しながら感知しているであろう、ある現象を取り上げた上で、その後にまとめ記事に進んだ方がいいのかなと思っています。


その方が皆さんも、理屈と感覚に整合性が生まれ、納得がいくのではないか?と思い、そのような順番で考えています。


最後になりますが、いつも陰ながら応援してくださっている方へ、心からの感謝をお伝えしたいと思います!


。*⑅☪︎⋆˚┈ありがとうございます!!┈˚⋆☪︎。⑅*。


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