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  • 執筆者の写真Bio Sinfonia

花粉症の黒幕は?!真のトリガーと解決方法



滴り落ちる赤い雫は、杉の樹液です。


この季節、「杉」と聞くと、『花粉症』を連想される方も多くいらっしゃるかも知れません。


花粉症というのは、その名の通り、 「花粉が原因」 だとされていますが、実は、そんなに単純なものではありません。


疾患名に『スギ花粉症』と命名されたその瞬間から、人の潜在意識には「花粉のせい…」「杉やヒノキの人工林が…」という概念が、そっと植えつけられ、それが固定されていく運命となります。


ご存知のように、『花粉症』と呼ばれるものは、緑の少ない都市部の方にこそ、より深刻化しています。


その理由は、


都会には土の面積が少ないために、舞い降りた花粉やそれ以外の有害物質が「土」や「草」に絡め取られることなく、アスファルトの上で繰り返し舞ってしまったり、地形によって吹きだまりになったりする・・


という一面が、よく語られていますが、果たして本当にそれだけの理由なのでしょうか?


詰まるところ、より究極的な理由を言ってしまえば、諸症状を引き起こしている引き金が、「花粉とは限らない」ということです。


すでに、一部の人達のあいだでは「排気ガスなどの大気汚染物質が引き金」という視点が常識になりつつありますが、排気ガスばかりをやり玉にあげるのも、とても奇妙な話なのです。


まず、空気中には、「目には見えない無数の物質たち」が、ところせましと漂っています。


そんな「無数の物質」が漂う中で、“アレルゲン”として検査項目に挙がっているのは、スギなどの樹木が数種類と、ヨモギなどの植物が数種類、犬や猫などの動物群と、一部のダニ&ホコリ、そして一部の食べ物群となっています。


これはまるで、「数を数える」ことなど不可能な、無数の銀河や星がある宇宙の中で、たった数個の『点』だけに執着しているようなものです。


しかも、他の星との因果関係や、ブラックホールの影響力など、ありとあらゆる“重要な要素”を、ごっそり無視している状態です。





現在、日本人の「3~4人に1人が花粉症」と言われる時代に突入しました。


花粉症の人が、“多数派”になればなるほど、各メディアでは「○○を食べるといい」「●●をするといい」といった有益な情報がピックアップされるようになります。


けれども、病院に行くことなく、お金をかけることなく、 ただ本質的に花粉症を根治する秘訣は、

語られることがありません。


なぜなら、スポンサーによる広告宣伝費で成り立っている、テレビや雑誌等のメディアでは、絶対に触れてはいけないタブーの領域があるからです。


ここでは、単刀直入に・・!


花粉症をなくすための『究極の方法』は、

 ↓  ↓  ↓


■1に--呼吸器系から、“合成化学物質”を吸い込むのをやめる。

■2に--消化器系から、それらを飲み込むのをやめる。


※「皮膚からは?」と思う方もいらっしゃるかも知れません。皮膚のバリア機能というのは大変すばらしいもので、「だからこそ、皮膚からは吸収しない」という専門的な考えもありますが、注目すべきは「皮膚から吸収する・しない」に関わらず、私たちは皮膚の表面にぬった物質を、呼吸を通していつも簡単に体内に取り入れてしまうわけです。なので、上記2つがポイントであり、呼吸から取り入れないためにも、皮膚に塗ったり盛ったりしない方がいいですよね。



まずは、暮らしの中で『必要不可欠でない合成化学物質』を、できるところから外してみて、その感覚を確かめてみることです。


「具体的に、何を外せば効果的か?」

「どう折り合いをつけたらいいか?」


については、引き続きこの通信の中でご紹介していきます。



最後に・・ 有力なトリガーを全て取り除いたとしても、 「これを外さなければどうしようもない」という、“ある物質X”があります。


それが、『心理ストレス』です。


「心がちょっと疲れたな‥」と思う時こそ、自分自身の内側を、どうぞ十分に労わって、自分の心を見てあげてください。


小さなイライラや憂い、嫌悪感や怒りは、体内で“物質化”し、肉体に様々な化学反応を引き起こしてしまいます。


花粉に対しても、潜在意識で敵意や嫌悪感を抱いていると、テレビ画面に映る花粉の映像を見るだけでもクシャミが出そうな反応が出ますから、自分の持っている“花粉のイメージ”を「素敵なもの」へと変化させておくだけでも、体の反応は違ってきます。


例えささやかであっても、喜びや感動、笑いや安らぎなどは、素晴らしい天然の調合薬になります。


愛する心から派生した、目に見えない小さなものたちは、あなたを健やかにするだけでなく、世界を健やかにします。


本来のイキイキとしたあなたの命を謳歌するために、ぜひこれらを活用してください。


小さな花粉も、あらん限りの命を謳歌しています。



(花粉のごちそうに、うっとり。)


長文をお読みくださり、心より感謝いたします。 ありがとうございます。


--- love&gratitude---





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